東京都結核予防計画

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東京都結核予防計画の策定 (平成17年12月27日)
 かつて国民病と言われた結核は、決して過去の病気ではなく、学習塾やネットカフェなど閉鎖空間の多い大都市では、現在、若年層への浸透、集団感染の多発、住所不定者・外国人患者の増加などの特徴を示しつつ、都民に忍び寄りつつあります。
 結核の脅威を忘れた世代、結核を知らない世代、全ての都民の皆さまに、結核の現況をご報告するとともに、この現代型・都市型結核の克服に向け、首都東京が率先し、行動を起こすための指針として、「東京都結核予防計画」を策定しました。

「東京都結核予防計画」の策定に向けた基本的な考え方について ~東京都感染症予防医療対策審議会の答申~(平成17年7月11日)

平成17年7月11日に開催された東京都感染症予防医療対策審議会(会長:平山宗宏日本こども家庭総合研究所所長)において、平成17年1月19日に諮問された「『東京都結核予防計画』策定に向けた基本的な考え方」について答申が行われました。

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