相談事例紹介 | 在宅連携センター つむぎ | 浜松医療センター

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在宅連携センター つむぎ

相談事例紹介


これまでに対応した相談事例の一部を紹介します。
また、これ以外に「つむぎ通信」にも、相談事例Q&Aを掲載しておりますので、あわせてご覧ください。

認知症専門外来への再受診について

Q 一度だけ認知症の専門外来を受診して若年性認知症と診断されたが、その後は未受診となっていた。再度、専門外来につなげるにはどうしたらよいか教えてほしい…。
A まずはかかりつけ医師に専門外来を受診したい旨の相談することを助言した。また、ご本人たちの同意を得てからかかりつけの病院相談室に情報提供し、介入してもらうことを依頼した。

がん末期の疼痛コントロール入院について

Q がん末期で在宅療養しているが、疼痛が出現した時に、疼痛コントロール目的で入院できる病院を知りたい…。
A 市内の緩和外来がある病院へ連絡し、外来可能日・予約方法・担当窓口を確認してから相談者へ情報提供した。また在宅医療を希望する旨を紹介状へ記入してもらうよう伝えた。

災害時の透析対応について

Q 災害時の対応について、どのようにすればいいのか知りたい…。
A 災害対策基本法に基づく静岡県医療救護計画、避難行動要支援者の登録制度、浜松地区透析施設災害時ネットワークについて情報提供した。そのうえで、まずご本人が通院されている病院に災害時の対応について確認されることを提案した。

グループホーム入所者の褥瘡対応について

Q 褥瘡があり、週1回訪問看護を利用しているがなかなか改善しない。グループホームには看護師がいないので、どのように対応したらいいのかな…?
A かかりつけ医と相談の上、専門外来を受診することを提案した。また皮膚・排泄ケア認定看護師に介入してもらう方法・訪問看護の特別訪問指示書について情報提供した。

内服薬の相談について

Q かかりつけ医から処方されているお薬の副作用について家族が心配し、内服を継続するか意見が分かれている。第三者的にお薬の相談にのってもらえるところはあるのかな…?
A 浜松市薬剤師会に確認し、一般的なお薬の相談にのっていただける窓口について情報提供した。ただし、内服薬を継続するか中断するかはご本人の病状等にもよるため、窓口での対応は難しいとのことから、まずはかかりつけ医・かかりつけ薬局の薬剤師・ご本人・ご家族で情報共有し、今後の方針を検討することを提案した。

退院後の食事指導について

Q 近々病院から自宅に退院予定。退院後も継続的に食事指導を受けるにはどうしたらいいのかな…?
A 居宅療養管理指導で栄養士の訪問ができる医療機関の紹介をした。 また継続的な指導のため、入院中の病院から指導パンフレット等を引き継ぐこと、退院前カンファレンスの活用方法等を提案した。

療養型病院への入院について

Q 食欲の低下が著しいが急性期病院は入院対象外だった。療養型病院への入院に上手くつなげるにはどうしたらいいのかな…?
A 療養型病院の入院までの一般的な流れと費用負担について情報提供した。
またかかりつけ医から出していただく療養型病院あての紹介状の書き方について説明した。

認知症専門外来への受診について

Q ずっと受診拒否していたが、最近自ら歯科医を受診、歯科医の紹介で総合病院口腔外科へ通院中。このまま認知症の専門外来につなげたいが、手続きも煩雑だしどうしたらいいのかな…?
A 通院中の病院連携室に受診方法について確認し、相談者に情報提供した。
受診について様々な問題があったため、一緒に調整していただけるよう病院相談員へ連絡し介入依頼した。

在宅酸素療養に対応しているショートステイについて

Q ショートステイを受けてくれる所どこかあるかな…?
A 酸素量が多いためショートステイでの対応は難しいと思われること伝え、短期入院という形で対応して頂ける可能性がある医療機関について情報提供を行った。
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