「歩きスマホ」危ないけど、そんなときに便利なアプリはこれ!
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「歩きスマホ」危ないけど、そんなときに便利なアプリはこれ!

みなさんは、歩きながらスマートフォンを操作することありますか? 危ないとはわかっていても、急な仕事の連絡や時間をみたいとみたいときなど、つい操作してしまうこともあるかと思います。今回は、そんなどうしても歩きスマホをしないといけないときに役立つアプリをご紹介します。

やっぱり「歩きスマホ」は危ない

MMD研究所の「2014年歩きスマホに関する実態調査」では、96.8%の人が歩きスマホを危ないと認識していることがわかりました。ここ数年で、スマートフォンを所持している人たちの歩きスマホの認識が高くなっていることが伺えます。最近では、街中でも歩きながらスマートフォンを操作している人をあまり見かけなくなってきました。

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「2014年歩きスマホに関する実態調査」/ MMD研究所 より)

「歩きスマホ」をした経験のグラフでは、前年より21.3%の減少がみられ、1年という短い期間でありながらも、歩きスマホの危険性が広まっていることが、はっきりわかります。1度歩きスマホを経験して、危ないと実感した人が多いのかもしれません。「歩きスマホで経験したこと」の調査では、1位が、人にぶつかった66.3%、2位が、ものにぶつかった59%と、3位以降の経験も、画面に集中するあまり注意力が散漫になり、普通に歩いていれば起こらないような事故が多く見受けられます。

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「2014年歩きスマホに関する実態調査」/ MMD研究所 より)

アプリで危険を回避!

しかし、急いでいるときの急な連絡や地図アプリを見ながらなど、日常では歩きながらスマートフォンを操作しなければいけないときがあります! そんなときに役立つ、スマートフォンの画面が透明になる便利アプリをご紹介したいと思います。

ss13歩きスマホは危険じゃない(iPhone

アプリの名前からしてインパクトがあります! 「歩きスマホは危険じゃない」、果たしてそうなのでしょうか。実際にアプリを使ってみましょう。App Storeよりインストールが完了したら、アプリを起動させます。

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カメラ機能を利用して、背景が透明になりました。表示された広告を消すと、キーボードが出てきて、文章などを打つことができます。

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画面左上の「設定」では、文字の色を変えることができます。背景に合わせて、見やすい文字の色にしましょう。他にも前方が見えにくい場合などに使えるフラッシュライトなどもあります。

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打った文章は、画面右上の「送る」で、FacebookやTwitter、LINEなどのSNSへ送信することができます。送る際、それぞれのアプリを起動させると、そのアプリの背景は透過されないので、気をつけて送信しましょう。

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実際に歩きスマホをした際、画面にはどのように写るのか、また、歩きスマホの目線から写真を撮ってみました。歩きスマホでは、足下がよく見えないので、画面が透過していると注意を向けることができます。

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ss12透明スクリーン(Android

Androidを使っている方は、この「透明スクリーン」で歩きスマホの危険性を減らしましょう! まずは、Google playより、インストールをしましょう。

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アプリを起動させると、透明度の設定になるので、どれくらい透過したいかを設定します。設定が完了したら、「起動」を押しましょう。画面が透過され、透けています・・・! 「閉じる」を押さずにホーム画面に戻ったり、戻るボタンで戻ってみましょう。

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戻ってみると、先ほど表示していたPlayストアが透過して見えます! ホーム画面でも背景が、透過して見えることがわかります。iPhoneの歩きスマホアプリとは違って、透明スクリーンを起動していれば、他のアプリでも背景を透過して見ることができるようです。

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Androidでも、実際に歩きスマホをするとどうなるのか、歩きスマホの画面と目線の写真を撮影してみました。ホーム画面でもしっかり透過しています。他のアプリでも透過されるので、使い勝手は良さそうですね!

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最後に

歩きスマホの便利アプリは、いかがでしたでしょうか。なるべく、歩きスマホはしないように注意したいですが、地図アプリなど、歩きながら操作しなければいけないときに活躍できそうです。人々の歩きスマホへの意識も高まっていることがわかり、事故の減少に繋がるといいですね!

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