東広島キャンパスは、約250haという広大な面積を有し、キャンパス単体では国立大学で有数の敷地面積を誇るエコキャンパスです。2012年からスタートした生物相調査では、62種(2020年現在)の絶滅危惧動植物の生息を確認。国立大学のキャンパスでは全国1位の数です。キャンパス内には、2020年現在で約127種5,545本の樹木が植栽されています。これらの多種多様な樹木は、無灌水の環境においても暑さや寒さ、乾燥に負けず、季節の移り変わりに伴って様々な花を咲かせ、実をつけ紅葉し、日本固有の自然や季節、文化を知るうえで本学の教職員、学生、留学生にとって大切な教育的資源となっているほか、地域の皆様にも親しまれています。
パシャリ。広大
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