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2024.7.5

【教員の活動】地域の憩いの場で嚥下の訓練を行う言語聴覚療法学専攻 福岡准教授の活動をレポート

食べ物や飲み物を「ごっくん」と飲み込み、食道から胃へと送り込む一連の動作を嚥下(えんげ)といいます。

言語聴覚療法学専攻 福岡達之 准教授は嚥下に関する研究を行っており、大学での教育・研究の傍らで地域活動を行っています。

 

私たちの生活する地域には、「ふれあい・いきいきサロン」といった地域の方が集まり、様々な活動を行う交流拠点があります。サロンには、体操やストレッチといった無理のない運動、健康チェック、レクリエーションなどみんなで楽しい時間を過ごすこと、生活のメリハリを作るといった目的があります。

 

福岡准教授は定期的に東広島市西条町の上三永第五会館で嚥下のトレーニング指導を行っており、6月27日(木)の活動にはテレビの取材が入りました。

活動は身近な公民館などで実施

 

「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」は健康寿命と定義され、この健康寿命を伸ばすにあたり、嚥下はとても重要とされています。

 

地域での活動は大学の重要な活動です。福岡准教授を始め、本学の教員は多くの地域活動を行っています。

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