サステナビリティへの取り組み | 平安伸銅工業

SUSTAINABILITY

サステナビリティへの取り組み

平安伸銅工業では、ビジョンと共に、一人ひとりが花開く社会を目指し、
サステナビリティに取り組んでいます。

  • 女性のエンパワーメント

    当社では、パート社員の正社員登用を積極的に推進しています。育児でキャリアから離れてしまった女性が、時短勤務での入社を経て、段階を追って正社員としてキャリアアップするなど、個々の状況に応じて柔軟な雇用機会を提供しています。女性メンバーの雇用率は竹内香予子社長就任前の8年前と比べ、女性6名が39名へ。全体に対する比率は30%→54%となりました。(2022年時点)

  • ジェンダー平等への理解促進

    あらゆる多様性を受け入れられる環境作りの一貫で、就業規則・慶弔見舞金の対象見直しを行いました。性別を限定する表記をなくすことや、婚姻関係では事実婚を含めた内容に再定義するなど、多様性を重視した内容に改定しています。制度改編の際には、メンバー同士で議論を重ね、様々な違いを認めることができる風土を醸成しています。

  • 災害対策への貢献活動

    当社では家具の転倒リスクを軽減する、家具転倒防止突っ張り棒(耐震ポール)を開発販売しています。耐震ポールの正しい取り付け方のレクチャーをはじめ、災害が起こる前に設置することへの啓蒙などの情報発信を行っています。当社が培った突っ張り棒の技術を活かし、災害リスクの軽減に貢献していきます。

  • 変化に柔軟な対応ができる事業体制

    2020年の新型コロナウイルス流行の際には、リモートワークの導入を迅速に実施致しました(現在は出社と在宅勤務のハイブリット勤務を実施)。想定外の出来事や時勢にあわせて柔軟に就業形態を変化させ、持続可能な事業体制を構築しています。

  • 育休後も働きやすい環境作り

    女性の出産による育休制度はもちろん、育休からの復帰にも配慮しスムーズな業務復帰ができるようお互いサポートが行える風土があります。男性メンバーによる育休取得の利用実績もあります。育休取得から業務復帰するまでの復帰率は過去5年100%(2022年時点)となっており、これからも積極的な制度の利用を掲げ、働きやすい環境を作っていきます。

  • 大阪府SDGsジュニアプロジェクト
    への参画

    プロジェクト参加中学校を訪問し、平安伸銅工業のサステナビリティに関する取り組み紹介や、生徒の皆さまが考えるSDGsアイデアについて一緒にディスカッションしています。この取り組みを通じ、地域の子どもたちのSDGs学習にも貢献していきたいと考えています。

平安伸銅工業の取り組みと
SDGsとの関連

「SDGs(持続可能な開発目標)」とは、2015年9月の国連サミットにおいて採択された、
2030年までに地球規模で解決すべき17の目標と169のターゲットのことです。
当社もサステナビリティへの取り組みを通じてSDGsの達成に貢献致します。