当特許事務所(大阪本部、東京本部、広島事務所および名古屋事務所)では、知的財産無料相談所を開設しております。特許・実用新案・意匠・商標等の知的財産に関する様々な事項について、お気軽にご相談下さい!
知的財産無料相談所所長 弁理士 長尾 誠
無料相談の流れ
無料相談までの流れは、以下の通りです。
(1)お電話等でのご予約
↓
(2)ご来所日時を決定
↓
(3)当特許事務所の応接室でのご相談
無料相談は、当特許事務所の応接室にて行います。
まずは、お電話・電子メール・FAXにて、ご予約をお願い致します!
お電話・電子メール・FAXでの相談には応じておりませんのでご了承願います。
◆大阪本部、東京本部、広島事務所および名古屋事務所にて相談を受け付けております。
◆原則として、1回30分以内(広島事務所は60分以内)のご相談とさせて戴きます。
◆遠方のため当所までお越し頂けない方であっても、ご事情に応じて知財に関する相談(ネット会議を用いた相談等)は受け付けております。お気軽にご相談下さい。
◆当特許事務所には相談に対する守秘義務が生じますので安心してご相談下さい。
ご注意事項
(必ずお読み下さい)
ご予約時に、お名前、ご連絡先(電話番号、住所等)を必ずお名乗り下さい。
ネット会議をご利用の場合、予約時のお電話でお聞きしたメールアドレスに、「相談申込書」を送付致しますので、ご記入の上、当所まで返送下さい。当所にて「相談申込書」のご記載内容を確認した後、ご予約をお受けすることになります。ご記載内容によっては、お受けできないこともございますので、ご了承下さい。
発明品や発明内容を記載した書面、雛形等の取り扱いについてはご注意下さい。守秘義務の無い他人に見せてしまうと、特許を取得できなくなることもあります。また、上記の発明提案書、発明品、雛形等を、当特許事務所にご持参、または、相談前に事前送付される場合、持参または送付される前に必ず電話でご連絡下さい。持参または送付時の留意事項を説明致します。
当特許事務所が不適切であると判断する相談(例えば同一人物による相談が常識外な回数となるような場合)は受け付けない事もございます。
無料相談という性質上、短時間の検討および限られた資料に基づく回答となるため、回答内容については法的責任を負うものではないことをご承知おき下さい。
無料相談という性質上、回答可能な範囲には制限があり、相談内容によっては無料ではお答えできない場合もある事をご了承下さい。また、無料では回答できないが有料とさせて戴くことで回答可能なご相談の場合、回答の要否を選択されることも当然可能です。
無料相談から、出願、鑑定、調査等のご依頼に発展した場合、ご依頼につきましては通常の受任事件として有料となります。なお、この場合、正式受任前に費用を見積もらせて戴きます。
その他
相談の具体例
◆ このようなアイデア・デザイン・名称は、特許、実用新案登録、意匠登録、商標登録の対象となるのか?
◆ あるアイデアを単に頭の中で思いついただけであって具体的な試作品までは完成していないが、特許出願を行えるのか?
◆ 我が社は外国への商品輸出を初めて行うことになるが、外国への特許出願や商標登録出願って一体費用がどれくらいかかるのか?
発明相談について
相談は原則30分(広島事務所は60分以内)ですが、下記の①~③を簡単に箇条書きで記した「発明提案書」をご持参戴ければ、短時間でも相談を充実化させることができます(もちろん、準備して戴かなくても、口頭説明のみの相談でも可能です)。
① 従来品の説明(バックグラウンド)
② 従来品で発生している問題点の説明
③ 発明品の説明(発明品が上記の問題点を解決できる理由)
例えば、発明品が「断面六角形の鉛筆」の場合、発明提案書を簡単に記載すると下記のようになります。
従来品 : 従来、紙に文字を書くための物として鉛筆が知られている。この鉛筆は断面が円形状になっている。
問題点 : 断面が円形状の鉛筆は机の上から転落し易いという問題がある。
発明品 : 鉛筆の断面形状を六角形にしたら、机の上から転落し難くなった。
図面(大まかな下図でも可)を添付して戴くと、より好ましい発明提案書になります。また、現物(または雛形)をご持参戴ける事が可能であれば、ご持参下さい。