..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
壬生義士伝 上
発行:文藝春秋
文庫判
重さ 231g
464ページ
定価
790円+税
- 初版年月日
- 2002年9月
- 書店発売日
- 2002年9月3日
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2024年8月21日
書評掲載情報
2021-10-31 | 読売新聞 朝刊 |
2021-10-16 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 木本昌秀(国立環境研究所理事長) |
2021-09-04 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 清原康正(文芸評論家) |
2020-04-11 |
朝日新聞
朝刊 評者: 大矢博子(書評家) |
2020-04-05 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2016-05-15 |
日本経済新聞
評者: 坂本すが(日本看護協会会長) |
2013-03-31 |
読売新聞
評者: 立川談四楼(作家、落語家) |
MORE | |
LESS |
紹介
小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、
満身創痍(そうい)の侍がたどり着いた――。
貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪(みぶろ)と呼ばれた
新選組に入隊した吉村貫一郎であった。
“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、
飢えた者には握り飯を施す、庶民の心と優しさを失わなかった男。
元新選組隊士や教え子が語る、非業の隊士の生涯。
全日本人の心を揺さぶる浅田文学の金字塔。
第十三回柴田錬三郎賞受賞。
上記内容は本書刊行時のものです。