内部不正対策
画面操作録画ソフトは、個々のアプリケーション内の利用者の操作まではログとして取得することができず、
不正な操作を検知しても詳細の把握は難しいことが課題でした。
AssetView では操作ログと画面操作録画の両方のログによって、誰が、いつ、どのようなアプリケーションを起動して
「どのような操作をアプリケーション内でおこなったか?」ということまで監視が可能です。
ウィンドウタイトルだけでは分からないアプリケーション内の操作(入力、変更、削除、設定変更等)も、
録画することで確実に証跡を残します。
PC操作ログだけではアプリケーション内の操作が把握できませんが、
画面操作録画機能で業務アプリケーションやリモートデスクトップ接続先での操作も録画しておけば、詳細な操作が把握できます。
ウィンドウタイトルにアラート対象となるキーワードが含まれていた場合だけ、
利用者のデスクトップのスクリーンショットを取得します。
アラートをきっかけにスクリーンショットを取得
・ウィンドウタイトルアラート
AssetView や、OS、アプリケーションで表示されるウィンドウタイトル名を登録しておくことで
さまざまなタイミングでスクリーンショットを取得します。
画面操作録画のスケジュール化により常時監視が可能です。
クライアントPCごとに毎月、毎週、毎日、指定した時間の録画ができます。
監視が必要なPCだけ常時録画する、といった運用が可能です。
画面データを最小限のサイズで保存できます。
・運用を考慮したデータ量を抑えた録画
・重要な箇所だけの録画を可能にした『タイムシフト録画』
従来の画面操作録画機能と比べて、動画の記録に必要なディスク容量を大幅に削減できます。
不正操作を検知したら、過去にさかのぼって録画データを保管。不正操作が起きる直前の操作や行動が把握できます。