【開学50周年記念事業】第21回慶北-浜松合同医学シンポジウムを開催しました|国立大学法人 浜松医科大学

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【開学50周年記念事業】第21回慶北-浜松合同医学シンポジウムを開催しました

2024年09月19日

 9月4日(水)~9月6日(金)に「第21回慶北-浜松合同医学シンポジウム」を開催しました。
 同シンポジウムは、本学と学術交流協定校である慶北大学校医科大学及び看護大学が平成13年度から交互に当番校となって毎年開催していましたが、COVID-19の感染拡大による中断を経て昨年度より再開され、本学での開催は6年ぶりとなりました。
 9月4日(水)には、オークラアクトシティホテル浜松で歓迎レセプションを開催し、本学からは今野学長はじめ海野国際交流後援会理事長他多くの関係者が出席し、慶北大学校のLee, Byungheon医科大学長やChoi, Eun Suk看護大学長他教職員・学生合わせて32名を盛大に歓迎しました。
 翌5日(木)には、本学で医学・看護シンポジウムを開催し、両大学合わせて23演題の口頭発表と28演題のポスター発表が行われました。各会場には延べ200名以上が参加し、活発な意見や情報交換の場となりました。また、今回同行していた慶北大学校医科大学の学生4名と本学の医学科2年生6名とで学生交流会も実施し、活発なディスカッションのもと学生同士の交流を深めました。
 最終日には、日本の文化に触れていただけるよう龍潭寺を訪れ、観光を楽しみつつ帰国の途に就きました。
 両大学は、今後も医学・看護学の発展のため、引き続き協力し、学術・文化交流を推進していきます。