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非可食バイオマス資源からのバイオベースプラスチックで気候変動対策

非可食バイオマス資源からのバイオベースプラスチックで気候変動対策

 
 
 
 

群馬大学大学院理工学府
食健康科学教育研究センター
准教授

橘 熊野

 

現代社会を支えるプラスチックは化石資源を原料としていますが、化石資源に依存した社会では持続可能な社会の構築は望めません。そのため、植物資源(バイオマス資源)から生産するバイオベースプラスチックの生産開発が進められています。しかし、そのほとんどは食べることが可能な可食バイオマス資源を使って生産しているため、食料問題を引き起こす遠因になります。私たちは、化石資源や可食バイオマス資源ではなく、食料廃棄物などの食べられないバイオマス資源を用いたプラスチック開発に取り組んでいます。

 

非可食バイオマス資源からのバイオベースプラスチックで気候変動対策

 

キーワード バイオベースプラスチック、非可食バイオマス、食品残渣高度利用

 

 

Climate Control by biobased plastics derived from inedible biomass resources

 
 
 
 

Yuya Tachibana

Associate Professor, Graduate School of Science and Technology, Gunma University
Gunma University Gunma University Center for Food Science and Wellness (GUCFW)

 

Plastics derived from fossil resources is indispensable for civilized human society. However, it is impossible for the society depending on fossil resources to realize sustainable. Recently, the replacement of fossil resources by biomass resources is a clue to solve the environmental problem. Furthermore, inedible biomass has attracted attention to prevent potential competing interests with food supplies.

We have developed the biobased plastics from inedible biomass including food waste and wood.

 

Climate Control by biobased plastics derived from inedible biomass resources

 

Keywords Biobased plastics, inedible biomass, utilization of food waste

 

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