基準点成果の取り扱い

• １．令和6年日向灘を震源とする地震 NEW
• ２．令和6年能登半島地震
• ３．令和5年石川県能登地方を震源とする地震
• ４．平成30年北海道胆振東部地震
• ５．平成28年（2016年）熊本地震　※
• ６．平成26年（2014年）長野県北部を震源とする地震
• ７．平成23年（2011年）東北地方太平洋沖地震及び余効変動　※
• ８．平成20年（2008年）岩手・宮城内陸地震　※
• ９．平成19年（2007年）新潟県中越沖地震　※
• 10．平成19年（2007年）能登半島地震　※
• 11．平成17年（2005年）福岡県西方沖を震源とする地震　※
• 12．平成16年（2004年）新潟県中越地震
• 13．平成15年（2003年）十勝沖地震　※
• ※座標補正パラメータ提供地域

三角点の測量時期や測量方式の違いによる標高不整合の解消、ジオイド・モデル改定に伴う標高補正等、三角点の標高を水準測量に整合した体系とするため、三角点の標高成果を改定しています。三角点の標高と水準測量による高さが乖離してしまった背景や、補正方法について説明します。

• 概要
• 標高成果改定の背景
• 改定成果の計算方法
• 三角点標高成果改定の実施地域
• 主な三角点標高成果の改定量
• 公共測量成果における対応
• Q&A

国土地理院が管理する電子基準点、三角点、水準点等の基準点の標高成果について、令和７年４月１日に衛星測位を基盤とする最新の値へ改定します。

• 令和7年度　全国の標高成果の改定