2019年7月6日アメリカ・カリフォルニア州の地震に伴う地殻変動
合成開口レーダー(SAR)解析によって明らかとなった地殻変動 作成:2019年7月12日、更新:2019年7月26日 English version of this page
概要2019年7月6日(UTC)にアメリカ・カリフォルニア州でM7.1(USGS)の地震が発生しました。日本の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(PALSAR-2)のデータを使用してSAR干渉解析を行った結果、地震に伴う地殻変動が検出されました。 SAR干渉解析結果図1. SAR干渉画像 [PNG: 1.0MB] 図2. SAR干渉画像[PNG: 2.0MB] 図3. SAR干渉画像[PNG: 2.0MB]
*1 W:広域観測(Normal) (参考: ALOS-2プロジェクト/PALSAR-2(JAXA)) 解析:国土地理院 原初データ所有:JAXA 本成果は、地震予知連絡会SAR解析ワーキンググループの活動を通して得られたものです。 地震概要
分析に使用した人工衛星日本の地球観測衛星 「だいち2号」(ALOS-2)
このページの内容・画像を引用・転載される方へ本ウェブサイトで公開している情報(画像、図表、文字等)を利用する際は、国土地理院コンテンツ利用規約に従いご利用ください。
(研究成果利用状況の把握のため、引用先・転載先をお知らせいただければ幸甚です。) 問い合わせ先室長 矢来 博司(YARAI Hiroshi) 029-864-6925
主任研究官 小林 知勝(KOBAYASHI Tomokazu) 029-864-6156 |