榛名神社の御朱印は平日が直書きで土日祝が書置き - 全国の御朱印を制覇したい!!

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榛名神社(群馬)の御朱印は平日と土日祝で違う

榛名神社では平日は直書きで土日は書置きの御朱印を頂けます。巨岩と巨木に満ちた境内は群馬最強のパワースポットともいわれていますが、2025年12月まで重要文化財の建物は修繕工事中です。※2017年7月14日作成。2024年9月26日改定

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御朱印は平日が直書き・土日が書置き

御朱印所

榛名神社の社務所

御朱印は双龍門手前の社務所で頂けます。御朱印は平日は直書きで、土・日・祝は書置きで頂けます。

受付時間 8:45~16:00

初穂料500円

御朱印

榛名神社の2024年9月22日付御朱印

この日は日曜日だったので書置きです。「奉拝」から最後の日付までしっかりとした美しい書体の御朱印を頂きました。

過去に頂いた御朱印

榛名神社の2017年7月12日付御朱印

2017年(平成29年)7月12日付です。

榛名神社の由緒とご利益

榛名神社は赤城山、妙義山と並んで上毛三山と呼ばれる榛名山の南西麓に位置しています。586年に創建したと伝えられ、927年にまとめられた全国の主要な神社一覧である「延喜式」において、朝廷が官社として認めた式内社として既に記載されています。

古くから神仏習合が定着しており、多くの修験者や山伏たちが山にこもって修行を行ってきました。戦国時代に武田信玄が必勝祈願をするなど武将たちから厚い信仰を受けるような存在でしたが、江戸時代になると上野寛永寺の支配を受けるようになり、「榛名山巌殿寺」と称していた時期もあります。

明治になって出された神仏分離令により境内から仏教色が一掃され、榛名神社の社号に戻されました。

古くから鎮火・開運・五穀豊穣・商売繁盛のご利益があると言われており、榛名神社への信仰を広める「御師」の活動により組織された「榛名講」は関東一円に幅広く分布しています。

近年はパワースポットとして注目を集めており、「群馬最強」とまで言われるようになりました。

アクセス

榛名神社は赤城山、妙義山と並んで上毛三山と呼ばれる榛名山の南西麓で、県道安中・榛名湖線の中腹付近に位置しています。

交通

高崎線高崎駅より本郷経由榛名湖行きバス、榛名神社前下車徒歩15分。

地図

群馬の御朱印

www.goshuinbukuro.com

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群馬最強パワースポットである境内

境内は沢の流れを挟んで巨岩と巨木で満ち満ちており、神秘的な雰囲気で満ちています。

大鳥居

榛名神社の大鳥居

ここは自転車レースの榛名山ヒルクライムで榛名神社コース(中級車向け)のゴール地点にもなっています。(上級者はさらに上の榛名湖がゴールです。)

石鳥居

石鳥居と社号標

ここから本殿まで約15分。その間に随分といろいろな物がありそうです。

隋神門(重要文化財)

隋神門

もともとは仁王門でしたが、神仏分離令により二力士が取り除かれ、隋神が置かれました。

沢に沿った参道

門をくぐると沢に沿って参道が伸びています。

鞍掛岩

鞍掛岩

三重塔

三重塔

元の塔は1600年の建築と伝えられており、江戸末期に建替えられて1869年に完成したものです。

三重塔

明治になってからの仏教色一掃の際にも残されました。

瓶子(みすず)の滝

瓶子の滝

瓶子は神様に供える神酒を入れる器で、滝の両側の岩を瓶子岩と呼んでいることから名付けられました。

矢立杉

矢立杉

武田信玄が戦勝祈願で矢を立てたとされています。

神幸殿(重要文化財)

神幸殿

1859年の建立で、神幸祭のとき神輿が出御しとどまる社殿です。

神門

神門

神門と双竜門が重なって見えます。

双竜門(重要文化財)

双龍門

1855年の建立です。

龍の彫刻

龍の彫刻

龍の彫刻が両側施されていることから双龍門と呼ばれるようになった。

双龍門より内側は工事中

工事中のシート

工事中のシート

工事中のシート

重要文化財の4棟が2017年から2025年にかけて順々に大修理に入っており、双龍門より内側はほぼシートで覆われた状態となっています。どうやら来年の12月まで完全な状態の社殿は見ることができないようです。(お参りは国祖社でできます。)

工事開始前は以下の通りの姿でした。

拝殿(重要文化財)

榛名神社の拝殿1806年に再建されました。

国祖社・額殿(重要文化財)

国祖社・額殿

享保年間(1716~35)の建物で、1814年に増築されました。

神楽殿(重要文化財)

神楽殿

1764年に再建されました。

御姿岩

榛名神社の本殿の裏側にそびえたつ御姿岩本殿の裏側にそびえたっています。御姿岩内の洞窟を神聖な本殿として火の神と土の神を祀り、開運や五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれています。岩がくびれたところに「おおぬさ」がありました。

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