物理ボタン式完全ワイヤレスイヤホンのおすすめとレビュー記事一覧 - 僕は猫だった

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物理ボタン式完全ワイヤレスイヤホンのおすすめとレビュー記事一覧

物理ボタン式を採用している完全ワイヤレスイヤホンのレビュー記事一覧です。

価格帯別に分類してあります。

物理ボタン式のTWSは数もあまり多くはないのでおすすめについてもこちらの記事で簡単に触れておきます。

あまり古いものは除外してあります

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物理ボタン式完全ワイヤレスイヤホンのおすすめについて

物理ボタン式のおすすめ完全ワイヤレスイヤホンイヤホンについて。

(疑似物理ボタン式やタッチセンサと併用のものは選考外)

Anker Soundcore Life A3i

Anker Soundcore Life A3i レビュー

ヒット作の多いAnkerからひっそりと発売された隠れ高コスパTWS。

低価格帯では定番人気となっている同社P3より強力なノイキャンと音質の良さが魅力です。

装着感も良く、アプリの機能も多彩。

見た目がややチープな点と外音取り込み機能が妙な挙動をする点*を除けばAnkerイヤホンの中でもTOPクラスのコストパフォーマンスと言えます。

*外音取り込み機能をONにすると再生中の音楽の音量が爆上がりする謎仕様。
外音を聞くためには再生中の音楽をストップする必要があります。

  • 長所:音質・ノイキャン・装着感のレベルが高い
  • 短所:外音取り込み機能が使いにくい

Anker Soundcore Life A3iの詳細レビュー

SONY WF-C500

SONY WF-C500 Review

SONYのエントリーモデルTWS。

ボーカルの表現力に優れた音質重視のイヤホンです。

発売当初11,000円ほどでしたが今ではAmazonで8,000円を切るくらいまで下がっています。

ソニーの専用アプリ『Headphones』を利用でき、イコライザーで好みの音に調整することも可能です。

他社イコライザーと大きく違うのがClearBass機能。

この機能で低音だけ独立して調整することができ、-10~+10の20段階もの調整ができるようになっています。

かなり重低音に寄せることも可能な優れたイコライザーなので幅広く多くの人にとって満足の行く音が出せるイヤホンかと思います。

欠点はノイズキャンセリング機能などの便利機能は無いという点。

  • 長所:情感あふれるボーカル・万人受けするサウンド
  • 短所:ノイズキャンセリング機能は無し

なお、WF-C500にノイズキャンセリング機能を搭載したモデルWF-C700Nが2023年4月に発売されています。

WF-C700Nも物理ボタン式。

しかし、定価18,000円とかなりお高めでノイキャンもあまり強くないのでノイキャン重視なら他のものを選んだほうが良いかなというのが率直な感想です。

SONY WF-C500の詳細レビュー

Noble audio FALCON 2

Noble FALCON 2 Review

高級イヤホンを手掛けるNoble audioの完全ワイヤレスイヤホン。

ジョン・モールトン博士のチューニングでTWSでも高音質を実現。

元々13,000円ほどするイヤホンでしたが、値下げを経て1万円以下に。

セール時期には6,000円台まで下がることもあります。

低音過多な調整で高音の雑味を隠すものが大半のワイヤレスイヤホンでも明瞭でクリアな音を聴かせてくれるイヤホンです。

特に高音のレベルはU1万円TWSで随一なので、高音重視の方には前述のSONY WF-C500よりおすすめです。

  • 長所:アンダー1万円で最高クラスの音質
  • 短所:圧迫感強めの装着感・ノイキャン無し

Noble audio FALCON 2の詳細レビュー

Jabra Elite 4 Active

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あまり選択肢のない物理ボタン式のTWSの中で非常に充実した性能と使い勝手の良さを備えたイヤホン。

スポーツもできるフィット性、整った音質、確かなノイズキャンセリング。

特にマイク性能・通話品質は全TWSの中でもトップクラスに優れています。

また、ボタンを押した時の耳への圧迫感が無いのも◎。

ボタンを押した時の圧を分散する構造が採用されており、快適に使用できます。

マルチポイントが欲しい場合は非スポーツモデルの兄弟機Elite 4(Amazonリンク)という選択肢も。

物理ボタン派の救世主と言える存在です。

  • 長所:なんでもこなす万能TWS
  • 短所:流行り機能の低遅延モードは無し

Jabra Elite 4 Activeの詳細レビュー

FiiO FW5

数ある完全ワイヤレスイヤホンの中でも最高クラスの高音質が魅力。

もちろん物理ボタン式ではNo1の最高音質です。

ハイレゾ再生可能なaptX Adaptive(96kHz/24bit)「Snapdragon Sound」に対応。

Knowles製バランスド・アーマチュア2基+DLCダイナミック1基の2BA+1DDハイブリッドドライバー構成。

さらにDACアンプ一体型チップ「AK4332」を左右それぞれに配置。

とにかくガチの高音質構成となっています。

ボタンがイヤホンの上部に2つずつ設置されており、ボタンを押した時にイヤホンが耳穴に押し込まれる不快感もありません。

ノイズキャンセリング機能はありませんが、2台同時接続可能なマルチポイントやゲームや動画用の低遅延モードも搭載。

高音質で使い勝手良し、個人的にすごくお気に入りのイヤホンです。

  • メリット:TWS最高クラスの超高音質
  • デメリット:3万円オーバーの高額さ

FiiO FW5の詳細レビュー

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