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更新日:2024.11.21 / 掲載日:2024.11.21
トヨタ「プリウス」「カローラ」など3車種、約5千台をリコール 操舵不能のおそれ
トヨタは11月21日、かじ取装置(インタミディエイトシャフト)に不具合があるとして「プリウス」「カローラ」「カローラツーリング」の計3車種4,902台(2023年7月~2023年9月)のリコールを国土交通省に届け出た。
国交省によると、操舵操作の伝達を行うインタミディエイトシャフトにおいて、プレス加工工程の検討が不十分であったため、接続部に亀裂が生じているものがある。そのため、使用時に亀裂が進展して破断し、最悪の場合、操舵不能となるおそれがあるという。
これについて、ユーザーからの不具合報告はなく、事故も発生していない。
問い合わせは、トヨタお客様相談センター(TEL 0800-700-7700)まで。
トヨタ 公式HP:
https://toyota.jp/
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