食品ロス削減で丁寧な暮らしを提案「せんだい食エコリーダー」 | ワケルネット - 仙台市ごみ減量・リサイクル情報総合サイト

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食品ロス削減で丁寧な暮らしを提案「せんだい食エコリーダー」

仙台市では,平成30年度に20名の市民の方に,料理研究家で一般社団法人食エコ研究所 代表理事の島本美由紀さんを講師して,「冷蔵庫収納術」「食品保存・保管の基本」「食品ロスをなくすための料理の工夫」などを学んでもらい,食を通じてエコな暮らしを提案する「せんだい食エコリーダー」として養成しました。

食品ロス削減に向けては,市民に食品ロス問題に関心を持っていただくこと,日頃の買い物や食材の保存・保管の工夫,食材を使い切るレシピの活用などを生活に取り入れていただけるように働きかけることを,市からの一方的な広報ではなく,市民から市民にできるだけ直接のコミュニケーションを通じて地域やコミュニティで広めていくことが重要であることから,市民に食品ロス削減の取り組みを啓発していくことができるリーダーを養成しました。

平成30年度は,モッタイナイキッチンへのレシピ投稿や食品ロスダイアリー意見交換会ワークショップの各班の進行を行なっていただきました。

今後とも,市民講座の講師などでの経験を重ねていただくとともに,個人での活動でも食品ロスを発信していただくなど,食エコリーダーのみなさんと協力して食品ロス削減の取り組みを進めていく予定です。