型式別料率クラス検索|損害保険料率算出機構

型式別料率クラス検索

「メーカー・車名」もしくは「 型式 」からお車の 型式別の料率クラス が検索できます。
検索結果は、当機構で算出した参考純率上の料率クラスになります。
各保険会社で使用している料率クラスとは異なる場合がございますので、自動車保険をご契約する際は各保険会社へご確認ください。
なお、クラスが高い(数字が大きい)からといって、そのお車が危ない自動車であるということではありません。

検索いただけないお車について

※自家用普通乗用車・自家用小型乗用車・自家用軽四輪乗用車以外、 改造車型式不明車並行輸入車 および未発売・発売して間もない型式

メーカー・車名で検索する

または

型式で検索する

型式別料率クラス検索 よくあるご質問

Q最新の料率クラスはいつ掲載されますか
毎年11月頃に翌年(1月1日~12月31日)の契約を想定した参考純率上の料率クラスを掲載しています。また、新たに発売される型式は発売日の翌月初めに追加しています。(更新履歴はこちら)
Qここでの検索結果と保険会社が使用している料率クラスは必ず同じになりますか
検索結果は、当機構で算出した参考純率上の料率クラスであり、各保険会社で使用している料率クラスとは異なる場合があります。
当機構の会員(保険会社)は、各社の判断のもと当機構で算出した参考純率上の料率クラスをそのまま使用することも、自社の商品設計等に応じて修正して使用することもできます。実際の保険契約に適用される料率クラスについては、各保険会社へご確認ください。
Q料率クラスが高いということは安全性能が低い自動車ということですか
そのようなことではありません。例えば、安全性能が同じような自動車であっても、それぞれの自動車のユーザー層の違いなどにより、料率クラスが異なる可能性があります。
Q前年とクラスが変わったのはなぜですか
料率クラスは、保険データに基づく型式毎のリスク実態を相対的に比較し、リスクが低い型式には安い保険料を、リスクの高い型式には高い保険料を適用し、契約者間の保険料負担の公平性を確保するものです。
その型式のリスクが低い場合は料率クラスを下げ、高い場合には料率クラスを上げる「クラス見直し」を毎年実施しており、料率クラスの変動はその結果によるものです。
Qその型式で支払われる保険金が多いと料率クラスは必ず高くなりますか
必ずしもそうなるわけではありません。料率クラスは保険金の支払いデータだけに基づいて決定されるものではありません。一般的に台数が多い型式であればその分、保険金も多くなりますが、収入する保険料も多くなります。この収支のバランスを踏まえて型式毎のリスクを評価し、毎年料率クラスを決定しています。

型式別料率クラス検索の更新履歴はこちらをご覧ください

保険まめ知識

型式とは

自動車の型を分類するために付される識別記号で、自動車検査証(車検証)に記載されています。
当機構でいう型式は、自動車排出ガス規制の識別記号およびハイフン(-)を除きます。
(例:ABC-DEFの場合、DEFを指します)

型式別料率クラスとは

「型式」ごとの保険実績に応じて保険料を区分しています。自家用普通乗用車・自家用小型乗用車はクラス1~17の17区分、自家用軽四輪乗用車はクラス1~7の7区分となっています。

保険料はクラス1が最も安く、各型式には補償内容ごとに、いずれかのクラスを適用します。制度の詳しい説明はこちらをご覧ください。

※料率クラスは毎年見直します。

改造車とは

自動車検査証(車検証)の型式欄に「改」「カイ」と記載されている自動車です。

型式不明車とは

自動車検査証(車検証)の型式欄に「不明」「FUMEI」「フメイ」と記載されている自動車です。

並行輸入車とは

正規の販売代理店を通さず、別のルートで輸入した自動車です。
自動車検査証(車検証)の型式欄に記載の型式が「ハイフン(-)」で囲まれています。
(例:型式ABCの場合、-ABC-と記載されています)

自動車タイプとは

自動車を利用する目的(自家用や事業用など)や自動車の種類(乗用・貨物、普通・小型・軽など)の別によってリスクが異なるため、保険料率を用途・車種別により区分しています。

AEBとは

AEB(衝突被害軽減ブレーキ)とは、自動車が前方障害物との衝突を回避するため、または衝突速度を下げるため、自動的にブレーキを作動させる装置のことです。

保険実績の蓄積が十分ではない「型式」については、このAEBによるリスク軽減効果が「型式別料率クラス」に十分に反映されていません。そのため、保険実績の蓄積が十分ではない「発売後約3年以内の型式」を対象に、AEB装置の有無に応じて保険料が割引となります。

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