鹿肉のらっきょうソース | ジビエが地域を元気にする 日本ジビエ振興協会
ジビエ料理のレシピ紹介

鹿肉のらっきょうソース

<食べやすさ>

・鹿肉を薄切りにすることで加熱による硬さを和らげ、下味にタンパク質分解酵素を含む梨と生姜を加えることで、軟らかさと風味が増します。味付けにケチャップを加えるなど甘味と酸味のバランスも考え、らっきょうのシャキシャキした食感も楽しめるため、児童生徒にも食べやすいおかずです。

<地産地消>

・地元産の鹿肉と、鳥取県の特産物である二十世紀梨、砂丘らっきょう、日光生姜をふんだんに使った、地域を元気にするメニューです。

<栄養価>

・鹿肉等のジビエは、児童生徒の成長に欠かせない鉄分を多く含むことから、学校給食でも積極的に取り入れたい食材のひとつです。

材料・分量(4人分)

材料名 分量
鹿ロース肉 200g
(肉の下味)  
1/6個
ショウガ 1/2かけ
濃口醤油 小1
小1
(揚げ衣)  
片栗粉 大1
薄力粉 大1/2
適量
(らっきょうソース)  
らっきょう甘酢漬け 6個
赤ワイン 大1/2
砂糖 小1
濃口醤油 小1
ケチャップ 小2
大2

 

作り方

  1. 梨としょうがはすりおろし、らっきょうはみじん切りにしておく。
  2. 鹿肉は薄切りにし、(肉の下味)調味料で味付けをする。
  3. ②に片栗粉と薄力粉を加え、一口大にまるめておく。
  4. 鍋に油を入れて170℃に熱し、③を揚げる。
  5. (らっきょうソース)の材料を鍋で煮立たせる。
  6. ④を⑤の鍋に入れ、ソースを鹿肉全体にからめて完成。