奥三河 肉めし | ジビエが地域を元気にする 日本ジビエ振興協会
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奥三河　肉めし

愛知の郷土料理「どて煮丼」です。

柔らかく煮たホロホロスネ肉とコリコリしたロース肉の噛み応えが面白いです。

下処理さえしっかり準備できればあとは炊飯器のみ、簡単にできます。

大根やこんにゃくだけでなくおでんネタのちくわや木綿豆腐、さつま揚げなどいろいろバリエーションが増やせます。

カロリーカットシュガーを使うことで美容にも滋養にも優れた料理です。

材料・分量（４人分）

材料名 分量
猪スネ肉 300ｇ
薄切り猪ローススライス 80ｇ
料理酒 少々
大根 400ｇ
板こんにゃく １枚
ごぼう 50ｇ
茹で玉子 ４個
生姜千切り 20ｇ
赤味噌 50ｇ
白味噌　　　　　　　　　調味料 50ｇ
カロリーカットシュガー（なければ砂糖） 50ｇ～70ｇ
料理酒 100ｃｃ
水 50ｃｃ
本だし顆粒 5ｇ
あさつき（又はネギ） 少々
紅生姜 少々
山椒粉又は唐辛子 少々
精米 ２合

作り方

  1. スネ肉は食べやすいゴロゴロとした大きさに切り冷水に３０分ほど漬けて血抜きをしペーパーで水分を取っておく。
  2. スライス肉は料理酒をふりかけ冷蔵庫で寝かす。
  3. 大根はおでんを作る要領で大き目の輪切り、こんにゃくとゴボウはお肉より一回り小さくカットする（ゴボウは灰汁抜きの為酢水にさらす）。
  4. ③の野菜と水を鍋に入れ火をつけ一旦沸かしお湯を捨て水で洗う。
  5. 炊飯器に調味料のすべてと①と③を入れ炊飯スタートする（カロリーカットシュガーは液状を使用、５０ｇ位が目安、あとはお好みの甘さで）。
  6. ４５分後、殻をむいた茹で玉子とスライス肉を並べ広げそのまま保温モードに切り替え５時間加熱。
  7. ５時間後蓋をあけ、大根から水分がたくさん出ているので味噌スープだけを取り出し煮詰めて戻す（ここで甘さを調節してください）。
  8. お椀にご飯をよそいどてを乗せてネギと生姜を乗せたら出来上がり。

お好みで山椒粉や一味とうがらしをかけてお召し上がりください。