学位論文等の審査にあっては、学位論文等がディプロマ・ポリシーを満たすものとして記述されていることを前提とし、以下を基準とする。
修士論文等は、学位申請者が主体的に取り組んだオリジナルな研究成果であって、高度な専門性、新規性、創造性を有していること。加えて、研究分野において新しい知見をもたらす内容を含むか、その成果が美術分野の実践者や研究者にとって有益であると認められること。
博士論文等は、学位申請者が主体的に取り組んだオリジナルな研究成果であって、より一層高度な専門性があり、独創性、学術的意義を有し、美術分野の進展に貢献するものと認められること。