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レポート プレスリリース
2024.04.10

国内ECサイトの表示速度ランキングを公開

デジタルビジネス支援を行う、海外SaaS商社の株式会社ギャプライズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之、以下「当社」)は、2024年4月国内ネット通販事業者のECサイト表示速度ランキングを発表した事をお知らせします。

 

■概要

このランキングは、日本ネット経済新聞社が発表した通販売上高ランキングTOP530社のうち上位100社を対象に、2024年2月のデータを調査して作成されました。

調査には、Google社のChrome ユーザー エクスペリエンス レポートの公式データセット()を使用し、各サイトのドメインレベルで4G回線かつモバイルデバイスのLCP(最大コンテンツの描画)を比較しました。複数のECサイトを運営している場合はいずれか一つのみを対象としています。

https://developer.chrome.com/docs/crux?hl=ja を参照

 

LCPについて

LCPとは、Largest Contentful Paint(最大視覚コンテンツの表示時間)の略で、Googleが定めたCore Web Vitals(ウェブの重要指標)の1つです。

ウェブページを開いてから、画面の主要な部分(通常は一番大きな画像や見出しのテキスト)が表示されるまでの時間をLCPは測定します。つまり、LCPの値が小さいほど、ページの主要コンテンツが素早く表示され、ユーザーにとって読み込み速度が速く感じられるということです。

Googleは、LCPの基準値を定めています。ページの読み込み開始から2.5秒以内にLCP要素が表示されればユーザー体験は良好で、4秒を超えるとユーザー体験が低いと判断されます。またルノー社の改善事例()によるとLCPは1 秒未満までその改善効果が得られることがわかっています。

https://web.dev/case-studies/renault?hl=ja を参照

 

■ランキングについて

TOP10位までのランキング、および考察について以下MarTechLabにて公開しております。

全TOP100の情報は下記よりダウンロードできます。

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