アテンダーIIIのポテンシャルを実感(大分県佐伯市鶴見) | がまかつ

SALT WATER

アテンダーIIIのポテンシャルを実感(大分県佐伯市鶴見)

2023-11-27

磯(上)

城本 透

釣行日2023年11月25日 場所大分県佐伯市鶴見

釣果

43㎝を筆頭に35㎝前後の口太グレを二桁

 11月下旬に入りようやく海水温が20℃を下回り、本格的にグレ釣りのシーズンが開幕しました。今回は大分県佐伯市の鶴見に行ってきました。

 早朝5時便で磯に渡り夜明けを待ちます。今年の秋にリニューアルされた「がま磯アテンダーIII」を手に取って仕掛けをセットします。何度見てもカッコ良い仕上がりに自然と笑顔になります。7時を過ぎた頃、夜が明けて釣り開始。足元にコマセを入れるとコガネススメダイが見えたので活性が高いと判断。竿20m先に本命の潮目があったのでダイレクトに仕掛けを投入しました。すると1投目からウキが海面から消えたのですぐにアワセを入れます。思った以上の重量感でアテンダーIIIの実力を信じてゆっくり胴に乗せながら引き寄せます。すると海面から見えたのは良型の口太グレ。無事タモ入れに成功し測ってみると、ジャスト40cm!全く暴れる事なく浮いて来たのでアテンダーIIIの実力を実感しました。

 その後も同じパターンで3cm〜40cm弱が入れ食いモードに。お昼を過ぎた頃、潮が止まり反応が悪くなったので休憩です。それから上げ潮が走り出し、本流が流れ始めました。アテンダーIIIでの本流釣りは初めてだったのでどんな感じか試してみました。予想通り潮がかなり早いので仕掛けを流すとあっという間に50mは流れていきます。そのまま流れに合わせ70m程流した所で一度糸を止めてテンションを掛けてみます。すると竿先に魚からの反応があり合わせを入れます。中々の重量感で全く寄ってきません。5分程のやり取りで無事に顔を見せてくれたのは本日最大43㎝の口太グレでした。本流釣りで初めて使用した印象は、竿全体がシャキッとしている事で操作しやすく、穂先は遠くの魚からの反応も見逃さない繊細さがあり、非常に良い竿だと痛感しました。アテンダーIIIはどんな状況にも対応できる最高な仕上がりだと思います。

 その後、35㎝前後の尾長グレやイサキも釣れ大満足の結果で納竿となりました。これから益々水温が低下し本格的な寒グレシーズンが訪れます。今シーズンも時間の許す限りアテンダーIIIでクロ釣りを楽しみたいと思います。

タックルデータ

ロッド

がま磯 アテンダーIII 1.25号5.0m

掛りすぎ口太 5号

ライン

道糸1.5号 

ハリス1.7号

エサ

オキアミ生4枚、配合エサ4袋

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