学術認証フェデレーション「学認(GakuNin)」に参加を希望される方へ
全国の大学等とNIIが連携して構築する学術認証フェデレーション「学認(GakuNin)」では、運用フェデレーションとテストフェデレーションの2種類のフェデレーションを提供しています。
IdPやSPの構築の際には、原則として、参加情報に示すように、まずテスト環境で動作確認していただいた後に、運用フェデレーションに移行していただくようお願いしております。
「学認(GakuNin)」に接続するIdPあるいはSPの構築には、学認技術運用基準(参加情報以下を参照)に従い、本サイトの技術ガイドを参考にしてください。また、構築・設定に関する質問は、情報交換メールをご利用ください。国立情報学研究所(NII)による支援および先行大学からの、適切なアドバイスを受けることができます。
次世代認証連携の取り組み
昨今、様々なデータ利活用や産学官連携から、より高度かつ利便性の向上した次世代認証が求められております。
学認では,次世代認証連携として,以下のような取り組みを進めております。
①次世代認証連携に向けた技術標準仕様策定、公開、国際的相互運用性の担保
②認証プロキシサービス、認証器レジストリ、グループ管理機能の高度化
③学認対応IdP構築運用支援(IdPホスティングサービス、IdP構築運用標準仕様公開)
詳細は 次世代認証連携の取り組み ページを参照ください。
技術ガイド
学術認証フェデレーション「学認(GakuNin)」ではIdP, SPの構築に関する講習会を行っております。詳しくは、イベントをご覧ください。
以下は技術ガイドの目次です。
情報交換メールについて
学術認証フェデレーション「学認(GakuNin)」では,学術認証環境の構築や利用に関する公開メーリングリストを開設しております。
重要なお知らせ
- 【参加機関募集のお知らせ】次世代認証基盤におけるIAL2・AAL2の運用に係る中規模実証実験のご案内について
- <期限延長のお知らせ> 学認対応IdPホスティングサービス実証実験2024 参加機関追加募集について
- NIIサービス説明会2024・個別相談ウィーク開催のお知らせ
- 【参加機関追加募集のお知らせ】学認対応IdPホスティングサービス実証実験2024
- 学認SP研究会の開催について(奈良県コンベンションセンター 2024/12/09)
- より強固な当人認証に向けて:「学認AAL2認証器レジストリ」を公開
- 図書館職員向け即時OA(オープンアクセス)を支える認証に関するページの公開について
- 問い合わせフォーム(サービスヘルプデスク)リニューアルのお知らせ[2024/3/30(土)~]
- 学認技術運用基準改定のお知らせ
- 各種サービスのメンテナンスウィンドウ(メンテナンス用時間枠)設定のお知らせ
- 【重要】新型コロナウイルス感染症影響下における学認の業務についてのお知らせ(8/11 追記)