環境創造センターの開所から8年、
福島県・日本原子力研究開発機構(JAEA)・
国立環境研究所(NIES)の機関連携による
取組の成果を報告します。
【主催】
福島県/
日本原子力研究開発機構(JAEA)/
国立環境研究所(NIES)
環境創造センターにおいては、福島県、日本原子力研究開発機構(JAEA)、国立環境研究所(NIES)の三機関が連携し、福島県の環境回復・環境創造に向けて取り組んでいます。
令和5年度の成果について、口頭発表会(会場及びオンライン)、ポスターセッション(会場のみ)にて報告いたします。
また、今年度は基調講演として、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 古谷博秀所長が講演されます。
本成果報告会の資料はこちらからダウンロードをしてください。
●プログラム及びタイムスケジュール
10:30-10:35 | 開会挨拶 |
JAEA 福島廃炉安全工学研究所 廃炉環境国際共同研究センター長 岡本 孝司 |
10:35-10:45 | センター取組概要説明 |
福島県環境創造センター所長 青木 浩司 |
10:45-11:25 |
基調講演 「カーボンニュートラルに向けた 産業技術総合研究所 福島県再生可能エネルギー研究所 (FREA)の取組」 |
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 所長 古谷 博秀 |
11:25-11:30
休憩
動画ライブ配信 一時中断
11:30-12:00 | ポスターセッション1 |
12:00-12:45
休憩(昼食)
12:45-13:15 | ポスターセッション2 |
13:15-13:20
休憩
動画ライブ配信 再開
13:20-14:00 | 放射線計測部門 | 座長 池内 嘉宏 部門長 |
①電解濃縮装置を用いた海水の極低濃度トリチウム分析 福島県 橋本 晃佑 |
②放射性同位体の迅速分析における質量分析技術の進展 JAEA 松枝 誠 |
14:00-14:40 | 除染・廃棄物部門 | 座長 井上 正 部門長 |
①福島県が取り組む廃棄物及び木質バイオマスに関する調査研究 福島県 日下部 一晃 |
②県外最終処分に向けた導入技術システムシナリオ NIES 三成 映理子 |
③除染措置等により移動した放射性Cs量の可視化に向けて NIES 遠藤 和人 |
14:40-14:50
休憩
14:50-15:30 | 環境動態部門 | 座長 塚田 祥文 部門長 |
①福島県内におけるイノシシの放射性セシウム濃度の長期モニタリング 福島県 小松 仁 |
②森林生態系における放射性セシウムの分布と動き JAEA 佐々木 祥人 |
③淡水生態系食物網内の放射性Cs動態ー栄養段階と餌資源ー NIES 石井 弓美子 |
15:30-16:10 | 環境創造部門 | 座長 中田 俊彦 部門長 |
①災害・事故発生時を想定した大気中化学物質の網羅的モニタリング手法の検討 NIES 髙澤 嘉一 |
②浜通りの復興まちづくりにおける産業形成と脱炭素化に関する研究 NIES 大西 悟 |
③猪苗代湖における水質予測モデルの精緻化の課題と展望 福島県 篠崎 真希 |
16:10-16:15
閉会挨拶
NIES 福島地域協働研究拠点長
松田 和久
成果報告会終了後に、アーカイブ動画を掲載します。