サスティナビリティ | 株式会社フレックス

サスティナビリティ

目標に向かって、
できることを、粛々とSDGs

フレックスがずっと大切にしてきたことは、
図らずも「SDGs」が持つテーマと重なるものがありました。
“みんなの心が温かくなるために”をベースにした、ものづくりやサービス。
ほんの小さな行動の変化で、未来は大きく変わるかもしれません。

これからも良質な商品やサービスを生み出し、お客様のお手元に届くまでに関わる
すべての方が幸せになる仕組みをつくる「感動創造企業」であり続けます。

パジャマ屋IZUMMのSDGs達成に向けた取り組みが、外務省のホームページ「JAPAN SDGs Action Platform」の取組事例として紹介されました。

SDGsとは

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goals の略称で、日本語では『持続可能な開発目標』と訳されます。
2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すという国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。

フレックスは、人も地域も環境も、そして心も。すべてが幸せになる取り組みを続けています。

生き生きとした笑顔があふれる場であるために

生き生きとした笑顔が
あふれる場であるために

女性が働きやすい仕組み作り、インターン・職場体験の受け入れ、施設さんとのパートナーシップ継続、
自分の存在価値を感じられる環境作り、橋本の街づくりの一助となる活動を主として、2030年までの目標を定めて取り組んでいます。

女性が働きやすい仕組み作り

女性が働きやすい仕組み作り

・ターゲット:5.1 / 5.5 / 5.b / 5.c / 8.5 ・指標:離職率(2020年度、2021年度は0%)、希望するスタッフ100%雇用

2022

年に2回の面談の実施。
多様な生活の変化に対応できるシステム(仕組み)をスタッフと一緒に作り、就業規則を改定する。
出産育児に関する規定。

2025

スキルアップ希望に合わせて支援できる仕組みを作り、行動指針に基づく評価制度を運用。

2030

生涯にわたり、必要とされる仕事を作り、2023年竣工予定のビルおよび新事業で雇用の場を提供する。

インターン・職場体験の受け入れ

インターン・職場体験の受け入れ

・ターゲット:8.3 / 8.5
・指標:採用数

2022

相模原市内の中学校職場体験を年1回以上(2日間)受け入れる。
スタッフ家族の職場体験実施を年1回以上実施する。

2025

主婦インターン・大学生インターンの受け入を夏季・冬季の2回(1週間以上)実施する。

2030

インターン生の採用を毎年1名以上する。

施設さんとのパートナーシップ継続

施設さんとのパートナーシップ継続

・ターゲット:8.5 / 10.2
・指標:支援先の収益の10%毎の数値確認

2022

地域の福祉施設がもつスキル(できること)を整理して、リストにまとめ始める。

2025

施設で作られたものについて、2023年竣工予定のビル内カフェで販売支援をし、支援先の収益に貢献する。現在継続のものと合わせて100万/年に達成する。

2030

福祉施設と企業を結び付ける「企画提案」を担う事業を展開して支援先の収益に貢献する。現在継続のものと合わせて300万/年に達成する。

自分の存在価値を感じられる環境作り

自分の存在価値を感じられる環境作り

・ターゲット:11.7 / 4.4
・指標:地域の人およびスタッフの参加人数

2022

具体的な社屋およびコミュニティの計画・創造として、見積、設計書、融資計画書を完成。

2025

人が集まれるコミュニティスペースを最低100m²確保する。
同時に、オフィススペースを50%以上拡大した職場環境の実現。

2030

地域の人も得意分野を生かして社会参加ができる場として社屋内にある共有スペースを提供(食堂・工房など)。

橋本の街づくりの一助となる活動

橋本の街づくりの一助となる活動

・ターゲット:11.7 / 15.2
・指標:毎年あたりの開催数

2022

地域(橋本4丁目)で定期的な清掃や植栽など新しい活動を月に1回以上実施、ブログやSNSで報告。

2025

地域(橋本)の行事に関わり共催するなど、連携した活動を年に1回以上実施、ブログやSNSで報告。

2030

睡眠にまつわるデータを集積することにより、市民の健康を推進するための企画を、行政(相模原市)に提案する。

人にも地球にも優しくあるために

人にも地球にも
優しくあるために

神奈川県100%再生可能エネルギーの導入(地産地消)や神奈川の太陽を使ったエネルギー、
プラスティックゴミを減らす行動、商品の製造工程に関わる紡績工場・染色工場・縫製工場・配送会社の児童労働や強制労働、
低賃金長時間労働をなくす活動を主として、2030年までの目標を定めて取り組んでいます。

神奈川県100%再生可能エネルギーの導入(地産地消)、神奈川の太陽を使ったエネルギー

神奈川県100%再生可能エネルギーの導入(地産地消)、神奈川の太陽を使ったエネルギー

・ターゲット:7.2
・指標:電力の地産地消の測定(アスエネの管理画面で確認可能)

2022

相模原市内のソーラーシェアリングによる発電サイトとブロックチェーンのシステムを使い利用規約。(発電事業者:たまエンパワー、営農者:さがみこファーム

2025

有事の際に地域(橋本4丁目の町会)へ電力を供給する仕組みを作る。

2030

事業拡大しても100%再エネ利用する。

プラスティックゴミを減らす

プラスティックゴミを減らす

・ターゲット:11.6 / 12.5 / 12.8
・指標:プラスティックの梱包資材発注割合の推移

2022

緩衝材は100%、OPP袋を利用した商品のうち90%を紙製品に移行する。
生産から流通の間に使用されているプラスティック袋の重量を計測する。

2025

生産から流通の間に使用されているプラスティック袋を、再生・再利用可能なものにできるか調査・企画する。商品の50%に適用。

2030

生産から流通の間に使用されているプラスティック袋を、再生・再利用可能なものに切り変えていく。商品の100%に適用。

商品の製造工程に関わる紡績工場・染色工場・縫製工場・配送会社の児童労働や強制労働、低賃金長時間労働をなくす

商品の製造工程に関わる紡績工場・染色工場・縫製工場・配送会社の児童労働や強制労働、低賃金長時間労働をなくす

・ターゲット:8.7 / 16.2 / 17.5
・指標:取引先、またその先への労働環境チェック表

2022

児童労働、強制労働などをチェックするために必要な、監査機関(依頼先)を探す。売り上げの3割を超える主力商品からチェックシートを作成する。

2025

直接取引先への調査完了。
※ 2022年の目標達成後、2025年の目標を設定予定。

2030

直接取引先の先までの調査完了。
※ 2025年の目標達成後、2030年の目標を設定予定。
※ 半分はホワイトにできました。

もったいないをなくすために

もったいないをなくすために

大切に着る文化を作る、サイズ交換での配送往復を少なく、生産したものは最後の1枚まで必要な人に届ける努力をする、
生地の端末ロスやB反生地をアップサイクルして活用するなどの活動を主として、2030年までの目標を定めて取り組んでいます。

大切に着る文化を作る

大切に着る文化を作る

・ターゲット:11.6 / 12.4 / 12.5 / 12.8 / 13.3
・指標:コミュニティへの参加率

2022

パジャマ屋IZUMMの製品の一生(種から役目を終えるまで)のストーリーを整理し、お客様にも考えてもらうきっかけを作る。

2025

お客様と学ぶ機会を作り、一緒に商品を1つ作ってみる。
※ 2022年の目標達成後、2025年の目標を設定予定。

2030

2025年の目標を達成したら、その商品のルーツを辿るツアーをし、サイトに開示する。
※ 2025年の目標達成後、2030年の目標を設定予定。

サイズ交換での配送往復を少なくする

サイズ交換での配送往復を少なくする

・ターゲット:11.6 / 12.8
・指標:交換率

2022

商品ごとに、サイズ交換の傾向をつかみ、データ化(数値化)する。
その上で交換希望のお客様にヒアリングしデータ化する。

2025

バーチャルで試着できるアプリを導入する。
実際に着なくても、事前のお直し箇所がわかる仕組み作り。

2030

リペア対応。
※顧客データ(サイズ、リペア内容)を管理することで次回から交換を減らす。

生産したものは、最後の1枚まで必要な人に届ける努力をする

生産したものは、最後の1枚まで必要な人に届ける努力をする

・ターゲット:12.4 / 12.5
・指標:継続販売して廃棄処理しない

2022

B・C品販売を自社でスタートし、お客様の声を聴く機会を年に2回作る。

2025

お客様の声も取り入れて必要とされるものづくりの指針=適量を作るためのデータ管理をする。

2030

実際に製品化して適量の生産管理・販売の精度を上げていく。生産量の最適化。

生地の端末ロスやB反生地をアップサイクルして活用する

生地の端末ロスやB反生地をアップサイクルして活用する

・ターゲット:12.4 / 12.5
・指標:廃棄ゼロへ近づける、ウエス利用や端末ロスの商品化

2022

端末ロスで価値ある商品をつくり、工場の閑散期をうめる。

2025

アップサイクルの商品数を増やす。生地体験グッズの商品開発をする。年1商品以上の開発。

2030

全素材100%端末ロスゼロ商品化を達成。