実需筋とは
![]() 実需筋(じつじゅすじ)とは、為替取引などで使われる言葉。資本取引や輸出入などにより投資目的ではなく、実際の取引のために為替取引を行う機関投資家のこと。たとえば、日本の輸出企業が外国で商品を販売した時に得た米ドルを日本円に換金する取引などがこれに当たる。日本の実需筋のことを「本邦実需筋」という。 こうした実需筋による為替取引は投資により「利益(為替差益)」を得ようとするものではないことから、相場の良し悪しにかかわらず取引する傾向もある。一方、為替取引により利益を上げようとする機関投資家は「投機筋」と呼ばれる。 |
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