汗ばむ季節、汗の悩みは尽きませんよね。なかでも背中の汗は、蒸れや不快感につながるので、なんとかしたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
そんなときは、背中汗対策アイテムを上手に活用しましょう!この記事では、背中汗の原因や悩みに応じた対策アイテムを紹介しますので、参考にしてください。
どうして背中に汗をかくの?背中汗の原因
背中に汗をかく理由は、体温調節のためです。私たちの体には体温を下げるための機能が備わっています。そのひとつが発汗です。
汗の出口である汗腺は全身にありますが、なかでも背中は面積が広く、汗腺がたくさんある場所なので、汗をかきやすいといえます。放っておくと汗じみができてしまうので、しっかり対策していきましょう。
背中汗の悩み
背中は人目に付きやすい場所なので、背中汗は様々な悩みにつながりやすいですよね。背中汗の悩みを詳しくみていきましょう。
汗じみによる変色・汚れ
背中は面積が広い分、大きな汗じみができやすく、その汗じみが目立ちやすい場所です。背中だけシャツの色が変わっていることを指摘されて、恥ずかしい思いをした経験がある人もいるのではないでしょうか?自分では直接見て確認できない場所なので、汗じみに気付けないのも厄介ですよね。
汗じみは放っておくと衣類の黄ばみや臭いの原因にもなるので、きちんと対策しましょう。
最も手軽で効果的な対策は、インナーを着用することです。背中を広くカバーしてくれる吸汗速乾機能付きインナーを着用すれば、汗をしっかり吸い取ってくれるので、服の汗じみを気にせずにすごせます。
リュックなどを背負ったときの蒸れ
リュックなどを背負ったときの蒸れも、背中汗の悩みのひとつです。
背中が蒸れると不快なだけでなく、より暑く感じられますよね。
リュックなどで背中の通気性が悪くなることで、熱と湿気がこもりやすくなるためです。背中の蒸れは、放っておくとあせもやかぶれなどの肌トラブルの原因にもなるので、長時間蒸れた状態が続かないように気を配りましょう。
背中の汗・蒸れを防ぎたいのであれば、背中とリュックの間に空気の通り道を作るスペーサーやパネルを利用するか、荷物が少ないのであればショルダーバッグやボディバッグを利用するのがおすすめです。
汗の臭い
汗をかくと、臭いも気になりますよね。だからといって、ボディスプレーや香水でカバーするのはおすすめしません。汗の臭いと香水などの香りが混じり合ってしまうことがあるためです。
汗の臭いが気になるときは、汗の種類に合わせた対処法を考える必要があります。
私たちの汗は、出てくる汗腺の種類によってふたつのタイプに分けられます。
ひとつは、エクリン腺から出てくるサラサラ汗です。エクリン腺は全身にあり、ここから出る汗は無色・無臭でサラサラしているのが特徴です。
もうひとつは、アポクリン腺から出るネバネバ汗です。脇のしたや下腹部、手足の裏など限られた場所にだけあるアポクリン汗腺から出る汗は、タンパク質や脂質を含んでいて白く濁っています。
臭いが気になりやすいのは、アポクリン腺から出る汗です。含まれているタンパク質や脂質が雑菌によって分解される際に、嫌な臭いが発生します。
背中汗はエクリン腺から出るサラサラ汗なのでさほど臭いませんが、背中にも汗をかくときは全身に汗をかいているため、脇汗や足の裏などにも汗をかいていることがほとんどです。
汗をかいた後そのままにしておくと、体を冷やすだけでなく汗が臭いやすくなるので、シャワーを浴びたり濡れたタオルで汗を拭いたりしましょう。
対策1:通気性の良いトップスを着る
ここからは、背中汗対策の方法をご紹介します。背中汗が気になるときは、通気性の良いトップスを着るようにしましょう。通気性の良いトップスを着ることで、暑い時期も背中をサラッと快適に保てますよ。
裏側メッシュでむれ知らず♪「体操服素材のカットソートップス」
汗をかいてもさらりと快適な裏側メッシュ素材でできたトップス。汗ばむ季節も安心の吸汗速乾加工。身ごろや二の腕はゆったり、バックスタイルはおしりが隠れる長め丈で体形カバーもかなえます。
色はライトベージュ・サックスブルー・ネイビーの3色展開です。
背中メッシュで風が通る リラックスくつろぎリブトップスの会
¥3,200(+10% ¥3,620) ¥3,000(+10% ¥3,300)
ぽこぽこ素材で吸水速乾♪丈は長めで風通し涼やか
ぽこぽこの表面感が肌にさらっといい気持ち。薄軽なのにのっぺり見えないのも嬉しい。シックなベリーカラーは夏のシンプルな着こなしのアクセントに。 腰まわりをカバーする安心丈で、合わせるボトムスを選びません。
色はブルーベリー・クランベリー・プラムの3色展開です。
フラウグラット 軽くてさらり涼やか♪ ぽこぽこ素材の きれい見えトップス〈吸水速乾〉の会
¥2,900(+10% ¥3,190)
対策2:体をクールダウンする
背中に汗をかくのは体温を調節するためなので、体温が下がればおのずと汗も引きます。
炎天下でも体温を上げすぎないためには、体を冷やすのが効果的です。保冷材などを上手に活用して、体をクールダウンさせましょう。
保冷材で首をクールに!「ヘアターバン」
炎天下でも涼しく過ごしたい人におすすめしたいのが、この商品。ぬらしてしぼってフリフリすれば、冷たく感じる技あり素材のターバンに、保冷材が入れられるポケットがついて、さらに涼しく!
暑い日の外出から、冷房を控えたい室内でも、夏の温度調節に活躍します。
色はブラック×ブラウン、ブラウン×モカグレー、モカグレー×ブラックの3色展開です。炎天下でも体温を涼しく保ちたい人はぜひチェックしてみてくださいね。
ラミプリュス 首ポッケに保冷材をイン! 水でぬらして振ってひんやり アレンジを楽しむヘアターバンの会
¥1,650(+10% ¥1,815)
対策3:汗じみが目立たないアイテムを着る
背中汗による汗じみをどうしてもかいてしまうときは、目立ちにくい素材のトップスで対策しましょう。暑い日も、汗じみを気にせず過ごせます。
汗じみ軽減素材で快適!ブラウジングパーカーチュニック
ちょっとしたお出かけから、リゾートでのリラックスタイムにも使える、きちんと顔の大人パーカー。両サイドのドロストをしぼってくしゅっとブラウジングすれば、豊かなドレープが華やぎを出しつつ腰まわりもすっきりカバーしてくれます。女性らしいラウンドすそも美しく、横から見ても、後ろから見ても好印象に着こなせます。
汗じみ対策素材使用で、汗をかいても目立ちにくいので、暑い日でも、汗を気にせず過ごせます。
色は、ネイビー・グレージュ・アッシュグレーの3色で、いずれも上品な色味が魅力です。
フラウグラット 着まわし便利♪ らくちんきれい見え 大人のブラウジングパーカーチュニック〈汗じみ対策〉の会
¥3,700(+10% ¥4,070) ¥3,400(+10% ¥3,740)
シフォンの切り替えで美シルエット こっそり汗対策ができるひらりトップス
腰まわりをすっぽりカバーするロング丈のAライントップス。汗じみ軽減加工をほどこしているので、暑い日も汗を気にせず過ごせます。シフォンで切り替えた涼やかなすそは、前後差のあるデザインで横から見てもきれいなシルエット。ゆったりした六分袖は冷房対策にも◎です。
色はグレイッシュブルー・カーキ・モカグレーの3色。
フラウグラット 汗に負けない♪ ひらりシフォンが華やぐ大人のロングトップス〈汗じみ対策〉の会
¥2,980(+10% ¥3,278)
対策4:汗とりインナーを使う
背中汗をかいたとき、いちいち着替えるのは面倒ですよね。外出先やオフィスで着替えるのに抵抗がある人は多いでしょう。そんなときは、サッと抜き取れる汗取りインナーを使ってみましょう。
汗取りインナーを使えば、着替えることなく体の冷えや臭い対策ができますよ。
汗をかいたらサッと脱げる!さらさら素材の「汗取りインナー」
さらり滑らかな吸水速乾素材を使用した汗取りインナーです。透けにくい色と、チラ見えしても洋服見えする色で、汗対策を感じさせません。
服の下に着ておいて、汗をかいたら、ボタンをはずしてしゅるっと抜き取れます。
ラミプリュス 汗をかいたらシュッと抜き取る 瞬間さらさら汗取りインナーの会
¥1,250(+10% ¥1,375)
衿もとの重ね着風で、汗をかいたらスルッと脱げる
コーデに合わせやすいカラーで、トップスの下に重ねる、ハイネックタイプの汗取りインナーです。
サイドが開いた仕様で、汗をかいたら、サッと脱げて快適に。吸水速乾素材なので、インナーが首もとや背中の汗を吸い取ります。
首&背中&デコルテの大汗対策 サッと脱げる ハイネック汗取りインナーの会
¥1,900 ( +10% ¥2,090 )
まとめ
背中の汗は、面積が広く手が届きにくいからこそケアしづらいですよね。むれや汗じみが気になっても、そのままにしている人は少なくないのではないでしょうか?
背中汗は放っておくとあせもやかぶれなどの肌トラブルや、衣類の汗じみ・黄ばみ汚れの原因になるので、自分の悩みに応じたアイテムで上手にケアしましょう。
今回は、対処法別に背中汗対策アイテムを7点ご紹介しました。この記事が背中汗対策アイテムを探しているあなたのお役に立てば幸いです。