神戸学校について | 神戸学校

フェリシモCompany

神戸学校について What is kobe school

神戸学校とは

神戸学校は1995年の阪神淡路大震災をきっかけにスタートしました。
「崩壊した建造物の修復はできないわたしたちにも、
人々の心の復興につながるようなことならできるかもしれない」そう考え、神戸発未来へ

をコンセプトとしたメッセージライブ
(講演会)を開催しようということになりました。

KOBE SCHOOL MESSAGE LIVE

ゲストの方々について

神戸学校にお招きする方々は、各界でご活躍のオーソリティーです。
神戸学校にお集まりくださった方々があこがれのゲストのお話を通じて得た
「発見」や「感動」をとおして、豊かな生活を積み重ね、
豊かな人生を送ることを、そして今度はご自身に発信者となっていただくことを目指しています。

オープニングムービー Opening movie

神戸学校は1997年4月のスタート以来
毎月1回開催を続け2024年現在、320名以上のゲストにご登壇いただきました。

沿革 History

はじまりは、社内の勉強会

「学ぶことは変わること、変わることは生きること」

1980年代、「生涯学習」という考え方が世の中に広まります。フェリシモでも組織をあげて学ぶ気運が広まっていました。そのような中、「地球人生涯学習塾」という月1回の勉強会がさまざまな分野で活躍する方々を招いてはじまりました。

「人は生涯発達する存在である。学ぶということに終わりはない。学校を卒業しても命ある限り学びつづけながら、人として絶えず、自己を高めよう」という一人ひとりの思いがありました。

震災を経験して

1995年の2月、フェリシモは創業の地、大阪から神戸への引っ越しが決まっていました。その日を目前に控えての阪神・淡路大震災。それでも神戸に引っ越しをする決意にゆらぐことはなく、ようやく引っ越しを終えたのはその年の9月でした。

引越し後、震災で傷ついた神戸の街並みを見て、どうすれば、神戸の人たちを元気にすることができるのだろうとフェリシモは考えていました。そんな時ふと、社内の勉強会で体験する「すごい人たちのお話を聞いたときの、あの希望に満ちた心が躍動する時の気持ち」を思い出します。「そうだ! この勉強会を神戸や神戸に集う方々に向けて開催しよう!」。

そして1997年4月、第1回目が開催されました。以来、毎月(2020年3月・4月・5月・6月は新型コロナウイルス感染拡大防止のためにお休み)開催し、これまで320回以上開催してきました。


 

現在のロゴは、2007年1月にご講演いただいたアートディレクターの浅葉克己さんによるもので2008年から使用しております。

 

初代ロゴは前衛芸術家の嶋本昭三さんによるものです。阪神・淡路大震災のあった毎年1月にメモリアルロゴとして使用しています。

数字で見る神戸学校 Kobeschool in numbers

さまざまなゲストのみなさま、多くのお客さまに支えられて、
積み上げられてきたものがあります。
これからも神戸学校は継続してまいります。

1997年のスタート以来

27 年間 継続してきました。

毎月1回の開催で

320 以上のゲストに
ご参加いただきました。

累計ご来場者

55000 以上のお客さまに
ご来場いただきました。

震災遺児の方々の支援に支援金

2000 万円 以上を
震災遺児の方々の支援に
役立てていただきました。

収益金について About profits

参加料は全額「あしなが育英会」を通じて、
東日本大震災遺児への支援に活用されています。
みなさまの気づきや感動が未来への贈りものとなっています。

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