倉敷帆布のアイテム一覧|el:ment[エル:メント]
![播州織](https://www.felissimo.co.jp/on/demandware.static/-/Library-Sites-SharedFelissimo/default/dwce04b424/elment/list/spmain_kurashikihampu.jpg)
作り手の心にふれる、
倉敷帆布。
古くから私たちの生活とともにある「帆布(はんぷ)」。
文字どおり、船の「帆」に使われてきた、丈夫な素材です。
使えば使うほどなじんでやわらかくなり、
色合いや風合いの変化を楽しめるのが魅力のひとつです。
![倉敷帆布](https://www.felissimo.co.jp/on/demandware.static/-/Library-Sites-SharedFelissimo/default/dw033ef64a/elment/list/kurashikihampu_00.jpg)
![倉敷帆布](https://www.felissimo.co.jp/on/demandware.static/-/Library-Sites-SharedFelissimo/default/dwf9bf9887/elment/list/kurashikihampu_01.jpg)
日本随一の綿帆布の生産地、倉敷・児島で作られる倉敷帆布。築90年の工場にある1960年代製のシャトル織機は、大切に修理を重ねながら今日も活躍中。職人は「音やにおいからも機械のコンディションがわかる」といいます。
![倉敷帆布](https://www.felissimo.co.jp/on/demandware.static/-/Library-Sites-SharedFelissimo/default/dwb4e725a6/elment/list/kurashikihampu_02.jpg)
あらゆる工程において重要なのは、職人の技術と感覚。たとえば数本の原糸を1本の糸に合わせる工程で、糸の終わりを次の糸に手作業で継ぐ際、いかに継ぎ目を目立たなくするかが技の見せどころだそう。経糸を整える工程でも、微妙な糸の張り具合などを見極めるのは、職人の経験と感覚。帆布の出来に大きく影響を与え、その技術を機械に置き換えることはできません。
時代を超え連綿と受け継がれる巧みさこそが、上質な倉敷帆布を今に伝えています。
![倉敷帆布](https://www.felissimo.co.jp/on/demandware.static/-/Library-Sites-SharedFelissimo/default/dwdda74913/elment/list/kurashikihampu_03.jpg)
こうして織り上げられた倉敷帆布から、ほどよい厚みの8号帆布を選び、やわらかな山羊革と組み合わせて仕立てた上品なバッグ。el:mentの人気シリーズです。