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9/21(土) ギラヴァンツ北九州戦 試合前コメント

天野 賢一 監督

 

- 前節フォーメーションも変わり、この1週間で選手も馴染んできているか

「調整をしてきました。試合があって良い面と修正点が出て、一週間かけて次の試合に向けて調整、戦術的にも微調整を加えました。メンタルやフィジカルも北九州戦に向けて調整してきている段階です」

 

- 前節の後半はボールを奪って前向きにという流れが出せていた印象だが

「前半もいくつかありましたが、後半も意図的に奪って前に出ていくシーンはあったと思います。それは以前から狙っていたことであって変わっていないですが、そういったシーンをできるだけ多く作り出して得点につなげたいと思います」

 

- 決めきるところでは、量でも質でも求めていきたいところ

「前節は後半にチャンスも多くあったので、ああいうところを決めれるように。前半からもう少しチャンスメイクできればと思っています」

 

- 失点をしないところもテーマになってくると思うが、90分戦いきる力、最後の際のところが重要になってくるか

「ゴールを取り合うスポーツなので、チャンスの時にゴールを取って、ピンチのところで最後守り切る、そこは引き続きやっていきたいと思います。この間のゲームでいうと、前半1-1で折り返して、その後はうちのほうがチャンスが多い展開だったので、そこで一つ取るというところはすごく大事ですし、取られないことも大事ですが、チャンスで取るというところが大事だと思います。1点取られましたが、最後チャンスがまたそこにもあったので、追いつくことも大事だったと思いますし、ゴール前の際の部分は仰っているように大事にしたいと思います」

 

- 北九州の印象は

「北九州は攻守にバランスが取れて、攻守の意図もはっきり見えますし、すごくいいチームだと思います。相手の特徴をしっかり踏まえながら、自分たちの長所を出して勝てるように持っていきたいと思います」

 

 

萩野 滉大 選手

 

- 前節は久しぶりの出場となったが

「チームが勝っていなかったので、なんとしても勝たせようという気持ちで入りました。久しぶりのスタメンといった気持ちはなく、ただただチームに貢献したいという気持ちで試合に臨みました」

 

- 自身のプレーを振り返って

「自分の良さは誰よりも走ってセカンドボールを回収したり、球際でマイボールにしたりとか、そういうところが自分の良さだと思うので、そこを全面的に出そうと思って試合に臨みました。それが少しでもチームのプラスになればと思ってやっているので、自分の良さを出すことにフォーカスしました」

 

- 中盤は層が厚い中で、どういう心持ちで競争に臨んでいるか

「人それぞれ良さはあると思いますが、自分と同じようなスタイルを持っている選手はいないと思うので、それを出せばチャンスはあると思います。そこに対して自分はフォーカスしていきたいですし、良くしていきたいと思っています。まだまだ攻撃のところなど課題はたくさんありますが、まずは自分の良いところを出せればチャンスは貰えるのではと思っています」

 

- 攻撃面でも結果を残していきたいというところもあるか

「アシストや得点はできれば良いと思うので、1試合に1、2回シュートチャンスや前で攻撃に絡むところがあると思うので、そこは状況を見極めながら、上がっていくところや勝負所を見極めながらやっていければもっと良いと思います」

 

- チームは苦しい状況が続いているが、ここから這い上がるためにチームとして、個人としてどんなことが必要か

「天野さんが示してくれているものに対して一人ひとりが自分の役割を全うすること、そしてスタメン、サブ、ベンチ外の選手いると思いますが、与えられた立場で100%以上の力を全員が出せば、今の岐阜のメンバーなら絶対勝てると思います。そこに対して疑わずに全員が信じてやり続ければ、それをピッチで表現できればいいと思います。1試合1試合一人ひとりがしっかり表現していければと思います」

 

- 改めて北九州の印象は

「ボランチの選手にうまい選手がいたり、FWに個がある選手がいるので、キーマンになりそうな選手を抑えられれば、こちらにチャンスがくると思います。そういったところをうまく抑えながら時間を進めていければと思います」