セーブ・ザ・チルドレン|サステナビリティ|ファミリーマート

あなたと、コンビに、FamilyMart

セーブ・ザ・チルドレン

すべてのこどもたちの権利のために、世界中で支援活動を展開

セーブ・ザ・チルドレンは、100年以上の歴史を持つ、こども支援の国際NGOです。日本をはじめ世界約120ヶ国で、緊急・人道支援や保健・栄養、教育などの分野で活動しています。

ファミリーマートは1993年から店頭での募金協力店として支援を行ってきました。2006年にはファミリーマートの店頭募金として「ファミリーマート夢の掛け橋募金」が始まり、引き続き、店頭募金「ファミリーマート夢の掛け橋募金」の寄付先として支援を続けています。

「ファミリーマート夢の掛け橋募金」による支援

全国のファミリーマートの店頭募金は、「ファミリーマート夢の掛け橋募金」として、マッチングギフト、マルチコピー機募金サービスの寄付先指定募金とともに、その一部をセーブ・ザ・チルドレンに活動支援資金として寄付しています。
「ファミリーマート夢の掛け橋募金」は、世界および日本のこどもたちに直接支援を届ける事業に加え、アドボカシー(政策提言)活動やこどもの支援活動を強化する広報活動・法人連携の活動など幅広い活動を支援することができ、包括的なこども支援活動の実現に役立っています。

2023年活動内容

セーブ・ザ・チルドレンは、紛争や食料危機など、緊急下の困難な状況にいるこどもたちへ緊急・人道支援を届けると同時に、教育や保健・栄養、防災、こどもの保護、こどもの貧困問題解決などの分野における支援活動を世界各地および日本で展開しています。2023年は、4,700万人を超えるこどもたちへ支援を届けました。また、2023年2月に発生したトルコ・シリア地震に伴う店頭支援金募金はセーブ・ザ・チルドレンを通じて、被災したこどもたちやその家族への支援活動に役立てられています。

仮設キャンプで配布する救援物資(マットレスと毛布)を運ぶスタッフ(トルコ・シリア地震)

© Alexandra Saieh/ Save the Children

仮設キャンプで配布する救援物資(マットレスと毛布)を運ぶスタッフ(トルコ・シリア地震)

タイ「こどもの水の事故防止のための教育推進事業」

ファミリーマートは、2016年度から2020年度にかけて、「グローバルパートナーシッププログラム(各国のこどもに関する社会的課題、ニーズに即した支援事業をファミリーマートが展開している国・地域で、セーブ・ザ・チルドレンとともに取り組むもの)」の一環として、タイでの「こどもの水の事故防止のための教育推進事業」を支援しました。

水の事故防止に関する教材の開発、こどもたちや教員、地域コミュニティへの啓発など、体系立てたプログラムを組んで支援活動を行いました。

水の事故防止のための水泳訓練 の様子(タイ)

©Save the Children

水の事故防止のための水泳訓練の様子(タイ)

中高生向けSDGs教室

SDGsに関する関心が高まる中、中高生にもSDGsを学ぶ機会を提供したいという思いから、ファミリーマートとセーブ・ザ・チルドレンが協働で講師を務め、SDGsの基本知識や、SDGs達成のための取り組み事例を紹介する「『いま、私たちにできることを考えよう』SDGs教室」を実施しています。

SDGs目標達成の担い手となる中高生が、グループワークなどを通じて身近な話題から具体的な取り組みを考えることを通じてSDGsを自分事化することを目指しています。

また、「企業の取り組み」と「NGOの取り組み」の両方に触れ、両者が「パートナーシップを組んでできること」についても知ってもらえる授業となっています。

ページトップへ