新たに文部科学大臣賞の授与が決定
ファミリーマートありがとうの手紙2022
～全国の小学生から「感謝の手紙」を募集～

　株式会社ファミリーマート（本社：東京都港区、代表取締役社長：細見研介）は、文部科学省後援事業「ファミリーマート ありがとうの手紙コンテスト」の本年度の開催概要をお知らせいたします。14回目の開催となる今回は、新たに文部科学大臣賞の授与が決定いたしました。同賞は、ジャーナリストの池上彰氏が審査員長を務める最終審査会で、感謝の視点・表現において最も高い評価を得た作品が受賞いたします。

　作品の応募受付期間は、夏休みの課題や道徳・国語の授業でもご活用いただけるよう2022年9月15日（木）から10月15日（土）となっております。審査結果は、12月下旬にファミリーマートのホームページで発表予定です。

◆国語や道徳、総合的な学習の時間の授業などにも活用

　ファミリーマートでは、「ありがとうの手紙コンテスト」を、こどもたちに思いや感謝の気持ちを、文字や言葉で伝えることの大切さを学んでいただくことを目的に、2009年から毎年開催しております。これまで延べ約24,000校・団体からの参加があり、累計応募数は約43万通を超えました。本コンテストは、国語や道徳、総合的な学習の時間の授業などで、ご活用いただく学校も多く、過去には、受賞作品が２社の「道徳の教科書」に掲載されるなど、「感謝」をテーマとした本コンテストの社会的な役割は年を重ねるとともに高い評価をいただいております。

◆SDGsをテーマにした感謝の手紙も募集

　本コンテストでは、全国の小学生を対象に、普段の生活で感じるさまざまな感謝の気持ちを言葉にした手紙を募集しております。また、近年、学校教育でSDGsが取り上げられ、持続可能な社会に向けた取り組みの重要性が増していることを背景に、私たちの普段の生活を支えるために働いている皆さまへの感謝の気持ちや、自然環境や住みやすい街への感謝の気持ちを記した手紙も募集しております。

　未来を担うこどもたちが、手紙を書くことを通じて、感謝の気持ちを育むとともに、持続可能な社会や地域について考えるきっかけにしていただけると幸いです。

◆審査員長はジャーナリストの池上彰氏

　審査員長は、今年もジャーナリストの池上彰氏が務めます。作品は、全国を７つのブロックに分け、低学年部門（1・2年生）、中学年部門（3・4年生）、高学年部門（5・6年生）ごとに審査し、「文部科学大臣賞」（1名）、「最優秀作品賞」（20名）、「審査員特別賞」（35名）を選出いたします。

　審査結果は、2022年12月下旬にホームページで発表する予定です。文部科学大臣賞と最優秀作品賞を受賞した皆さまには、後日、学校での表彰式を開催する予定です。各賞の受賞作品は、ファミリーマートのホームページにも掲載いたします。

●過去の受賞作品はホームページでご覧いただけます

https://www.family.co.jp/sustainability/children/thanks_letter/2021/sakuhin.html

 ◆作品の応募に関する問合せ先

・「ファミリーマート ありがとうの手紙コンテスト」事務局

〒101-0061　東京都千代田区神田三崎町2-7-6　高松ビル5Ｆ

電話：0120-611-260　受付時間10:00～17:00　※土・日・祝日除く

【ご参考】

～ファミリーマート ありがとうの手紙コンテストの概要～

●応募対象：全国の小学校　1年生～6年生

●応募期間：2022年9月15日（木）～10月15日（土）消印有効

●応募方法：

・作品はＡ4サイズ1枚程度、たてがき、よこがき、色、デザインなど体裁は自由です。文字数は400文字程度で、手紙に絵を描いたり、自由に装飾したりすることも可能です。エントリーシートに必要事項を記入の上、作品と一緒に郵送してください。

・エントリーシートは各学校にお送りした案内に同封されているものか、ファミリーマートのホームページからダウンロードしたものをご使用ください。

●応募の種類：「学校応募」、「その他団体応募」、「個人応募」の3種類

●審査方法：

・全国を7ブロック（北海道・東北、関東1（東京都・神奈川県）、関東2（茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県）、中部・東海、関西、中国・四国、九州・沖縄）に分けて、応募作品の審査が実施されます。一次審査、二次審査、最終審査と3段階で行い、全国から「文部科学大臣賞」、各ブロックの「最優秀作品賞」、「審査員特別賞」、全国の学校・団体から各ブロックの「学校団体賞」を選出いたします。

●結果発表方法：

・2022年12月下旬に、ファミリーマートのホームページにて発表予定です。

●審査員

●賞／賞品

　ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。