海洋プラスチックごみを原材料に使用した買い物かごを 長崎県対馬市などのファミリーマート店舗に導入|ファミリーマート|ニュースリリース

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2021年02月09日
社会・環境

海洋プラスチックごみを原材料に使用した買い物かごを
長崎県対馬市などのファミリーマート店舗に導入

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田貴司、以下ファミリーマート)、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:鈴木善久、以下伊藤忠商事)、テラサイクルジャパン合同会社(本社:神奈川県横浜市、アジア太平洋統括責任者:エリック・カワバタ、以下テラサイクル)は、長崎県対馬市に漂着した海洋プラスチックごみを原材料の一部に使用した買い物かごを開発いたしました。2021年2月12日(金)から、長崎県対馬市、壱岐市などのファミリーマート合計4店に導入し、地域に密着したSDGs活動を推進してまいります。

 

 昨今、海洋ごみ問題は世界的に注目され、対策が急がれています。特に長崎県対馬市には、年間約2万立米の海洋ごみが漂着*していると推定されており、深刻な社会問題となっております。

*出典:対馬市SDGs未来都市計画(2020年8月26日発行 対馬市)

 

 このたび導入する買い物かごは、テラサイクルが長崎県対馬市で回収された海洋プラスチックごみを調達し、伊藤忠商事と協働して製造いたしました。

 実際にお客様に買い物かごとしてご利用いただくことで、海洋ごみ問題の啓発活動にも取り組んでまいります。

                              ●買い物かご

◆買い物かごを導入する店舗

・ファミリーマート対馬厳原大手橋店(長崎県対馬市)

・ファミリーマート壱岐芦辺店(長崎県壱岐市)

・ファミリーマート壱岐郷ノ浦東店(長崎県壱岐市)

・ファミリーマートベイサイドプレイス店(福岡県福岡市)

 

 

 ファミリーマート、伊藤忠商事、テラサイクルは、海洋プラスチックの削減と、海洋プラスチック問題の啓発などを通じ、地域に密着したSDGs活動を推進してまいります。

 

以上

【会社概要】

◆株式会社ファミリーマート

・本社:東京都港区芝浦三丁目1番21号

・設立:1981年9月1日

・代表:代表取締役社長 澤田 貴司

・事業概要:フランチャイズシステムによるコンビニエンスストア事業

 

◆伊藤忠商事株式会社

・本社:東京都港区北青山二丁目5番1号

・設立:1949年12月1日

・代表:代表取締役社長 鈴木 善久

・事業概要:繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野における、

国内、輸出入および三国間取引、国内外における事業投資等

 

◆テラサイクルジャパン合同会社

・本社:神奈川県横浜市中区海岸通3丁目9 横浜郵船ビル3階

・設立:2013年9月・代表:アジア太平洋統括責任者 エリック カワバタ

・事業概要:リサイクルプログラムの提供・運営

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