ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田貴司)は、このたび「統合レポート2019」を発行いたしましたのでお知らせいたします。
ユニー・ファミリーマートホールディングス(株)は2019年9月1日をもって100%子会社である(株)ファミリーマートを吸収合併し、商号を(株)ファミリーマートに変更いたします。これにともない、「統合レポート2019」は、(株)ファミリーマートの企業戦略を中心に、ESG情報などの非財務情報を結合させ、持続的な成長を遂げるための取り組みをご理解いただけるレポートとして制作いたしました。
1973年、日本発祥のコンビニエンスストアとして誕生したファミリーマートが、時代の変化に対応し、進化を遂げてきた歴史を「ファミリーマートのあゆみ」として掲載するとともに、ファミリーマートを形づくる要素として構築してきた「リアルの店舗」「商品と情報のインフラ」「人と知見」の3つを軸に、価値創造モデルの全体像を表現しています。
代表取締役会長の髙柳から、「社会・生活インフラ」として、持続的に成長する「新生ファミリーマート」としての決意を力強く語るほか、代表取締役社長の澤田からは、ファミリーマートがどのような進化を遂げていくのか、加盟店と手を携えながらチャレンジしている全容を述べています。
2019年度は「4つの挑戦」として、「加盟店支援の強化」を最優先事項とした上で、「店舗収益力の強化」「デジタル推進」「株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスとの協業推進」についても、取り組んでいます。その中でも、2019年4月25日に発表した「ファミリーマート加盟店支援『行動計画』」に基づいた具体的な加盟店支援施策、2019年7月1日にサービスを開始した「ファミペイ」を軸としたデジタル戦略を中心に、様々な変化期のなかで進めている成長戦略をご説明しています。
サステナビリティ上の重要課題をファミリーマートの成長戦略と結合させ、社会課題の解決に向けた取り組みとしてご紹介しています。また、社会的関心の高い環境配慮への対応についても、プラスチックごみの削減や食品ロスの削減など事例を交え、掲載しています。
「統合レポート2019」はユニー・ファミリーマートホールディングスホームページ上からご覧いただくことができます。
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