ファミリーマート・長野県東筑摩郡朝日村・松本ハイランド農業協同組合 “地域活性化包括連携協定”を締結、「ファミリーマート信州朝日村店」をオープン ~村内唯一のコンビニエンスストア、地域の活性化及び村民サービスの向上に向けて3者で連携~|ニュースリリース|ファミリーマート

あなたと、コンビに、FamilyMart

2018年07月31日
開店

ファミリーマート・長野県東筑摩郡朝日村・松本ハイランド農業協同組合
“地域活性化包括連携協定”を締結、「ファミリーマート信州朝日村店」をオープン
~村内唯一のコンビニエンスストア、地域の活性化及び村民サービスの向上に向けて3者で連携~

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司、以下ファミリーマート)と長野県東筑摩郡朝日村(村長:中村武雄、以下朝日村)、松本ハイランド農業協同組合(本部:長野県松本市、代表理事組合長:伊藤茂、以下松本ハイランド)の3者は、地域の活性化及び村民サービスの向上を共同で行うことを目的に、2018年7月に「地域活性化包括連携協定」(以下同協定)を締結いたしました。

 このたび、同協定に基づき、2018年8月1日(水)8時30分に村内唯一のコンビニエンスストアとなる「ファミリーマート信州朝日村店」(住所:長野県東筑摩郡朝日村、以下同店)を朝日村新庁舎内(以下庁舎内)に開店いたします。

■村の買い物不便解消に賛同、協定に基づき様々な取り組みも実施

 朝日村はかねてより村民の皆さまからの要望があった、買い物不便の解消にむけ、商業施設の新設に動き出しました。地域活性化及び買い物不便の解消について全国で取り組み実績のあるファミリーマートと、村民サービスの向上を目指す松本ハイランドの2者が賛同、個々の資源を有効に活用し、村民に貢献することを目的に、2018年7月に同協定を締結いたしました。

 朝日村は同店の出店・運営を支援し、松本ハイランドは同店に対して、地元食材などを中心に生鮮食品の供給などを行う予定です。ファミリーマートは、商品・サービスの提供に加え、地元ストアスタッフの採用による雇用の創出や地域のコミュニケーションスペース、防犯拠点としての活用など、様々な観点から地域の皆さまに密着した店舗づくりを行ってまいります。

【取組内容例】

(1)地産地消・品揃えについて

   ・店内に特設コーナーを設け、地域の青果、生鮮品、特産品を販売

(2)地域振興について

   ・村が発行するプレミアム商品券の販売と店舗での利用

   ・庁舎内の休憩スペースでの飲食利用可能

   ・庁舎内の交流ホールで開催される催事と連携した販売企画

(3)地域の安心・安全、子育て支援に関して

   ・セーフティーステーションの拠点として、地域の防犯に協力

   ・ベルマーク活動や店舗体験学習等の企画に協力

(4)観光支援に関して

   ・村の催事開催時の出張販売実施

   ・店舗内で村内観光マップ掲出、その他、朝日村のPRに幅広く協力

(5)その他地域社会の活性化・村民サービスの向上について

   ・庁舎開庁時間に関わらず、お客さまへの庁舎駐車場の無料開放

   ・雇用支援を目的とした従業員の積極的な村民雇用

【店舗の概要】

 店舗名:ファミリーマート信州朝日村店

 住所:長野県東筑摩郡朝日村大字古見1555番地1

 営業時間:6時~23時

 売場面積:約140㎡ 約42坪

 店舗面積:約173㎡ 約52坪

 駐車場:合計99台

【店舗の特徴】

 ・商品アイテム数:コンビニエンス、約3,000種類、 地産地消の商品 約50種類

 ・青果など、地元朝日村産の食材を扱う売場を設置

 ・店頭で飲食可能な休憩用のテーブルとイスを設置

 ファミリーマートは、行政連携のもと地域のお客さまのより快適なお買いもの環境の実現に向けて、積極的に取り組んでまいります。

以上

 

 

【参考資料】

<松本ハイランド農業協同組合 概要>

設立:1992年9月1日

所在地:長野県松本市南松本一丁目2番16号

代表者:代表理事組合長 伊藤茂

事業内容:営農・金融・共済・経済事業

<株式会社ファミリーマート 概要>

設立日:2001年7月2日

所在地:東京都豊島区東池袋3-1-1 

代表取締役社長 澤田貴司

事業内容:フランチャイズ・システムによるコンビニエンスストア事業

店舗数:国内16,868店、海外7,060店、合計23,928店(2018年6月末)

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