全国農業協同組合連合会(本所:東京都千代田区、代表理事理事長:神出元一、以下JA全農)と株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司、以下ファミリーマート)は、東北地方で初となる、ファミリーマートとJA全農の一体型店舗「ファミリーマートプラス全農ふれあい広場もとさわ店」を、2018年2月17日(土)10時00分に開店いたします。これにより、JA全農とファミリーマートが2014年5月に締結した“Aコープ包括業務提携”に基づいた一体型店舗は、全国で15店舗となります。
なお、本店舗は、JA全農山形(所在地:山形県山形市、県本部長:後藤和雄)が企画し、100%子会社である株式会社全農ライフサポート山形(本社:山形県天童市、代表取締役社長:落合規幸)が運営を行います。
店舗イメージ
このたび開店する「ファミリーマートプラス全農ふれあい広場もとさわ店」は、通常のコンビニエンスストアの商品やサービスの提供に加え、JA全農が得意とする生鮮品(青果・精肉)や日配品、JAブランド商品などを取り揃えた一体型店舗です。
また、山形県ならではの山形牛や庄内豚等を販売するコーナーや、JA組合員向けに農作業用品を取り揃えるなど、地域の特性を活かした品揃えを行います。さらに、店内には20席のイートインスペースも設置し、地域の皆さまの交流・ふれあいの場としての機能も果たしてまいります。
(1)開店日:2018年2月17日(土)午前10時00分
(2)住所:山形県山形市大字長谷堂字御手作4450番地
(3)営業時間:24時間(年中無休)
(4)店舗面積:約79坪(約262㎡)
(5)売場面積:約62坪(約206㎡)
(6)駐車台数:38台
(7)商品アイテム数:約3,300アイテム(内、生鮮食品や日配、JAブランド関連商品300アイテム)
(8)主な設備:イートインスペース20席、ATM、マルチコピー機、Famiポート、Wi-Fi
(1)店舗の看板のデザインには、一体型店舗を示す「FamilyMart+全農」を使用。
(2)JA全農が得意とする生鮮品(青果、精肉)や日配品、地元産商品の取り扱いを強化し、約300種類を品揃え。
(3) 「山形牛」や「庄内豚」をはじめとする、ブランド牛やブランド豚の商品を展開するコーナーを設置。また、近隣の農家から仕入れた漬物や、名産果実を販売。
(4)山形県産のぶどう、りんご、なし等を使用した特産果実ジュースなど、農産加工品を販売。
(5)ファミリーマートの強みである、おむすびやサンドイッチなどの中食商品、挽きたてコーヒーの提供に加え、各種公共料金の受付やマルチメディア端末「Famiポート」、「マルチコピー機」を設置するなど各種サービスの取り扱いを充実させ、近隣住民の皆さまへ利便性を追求。
(6)JA組合員向けに「モンクワ」ブランドの作業着など、農作業用品を品揃え。
(7)20席のイートインスペースを設置し、地域のお客さまの交流の場を提供。
(8)車いすのお客さまや、ベビーカー、シルバーカー(手押し車)等をご利用になるお客さまにも安心な、 手すりや手荷物台を備えた多目的トイレを設置。
全国農業協同組合連合会(本所:東京都千代田区、代表理事理事長:神出元一)とファミリーマートは、2014年5月に、双方のもつ経営資源や経営ノウハウを有効活用し、組合員や地域の住民の利便性向上に努め、社会・生活インフラとして機能することを目的とした“Aコープ包括業務提携”について合意しております。「Aコープ」と「ファミリーマート」の一体型店舗の展開を軸に、過疎地・買い物不便地域対策にむけた取組、地産地消を目的とした商品開発も共同で行っております。
<全国農業協同組合連合会概要>
設立日:昭和47年3月30日
住所:東京都千代田区大手町1-3-1
代表者:代表理事理事長 神出元一
主な事業内容:
「会員が協同して事業の振興をはかり、その構成員である組合員の農業の生産効率をあげ、経済状態を改善し、社会的地位の向上に寄与すること」を目的とし、主として生産資材・生活用品の供給および農畜産物の加工・販売などの事業をおこなう。
<株式会社ファミリーマート概要>
設立日:2001年7月2日
住所:東京都豊島区東池袋3-1-1
代表者:代表取締役社長 澤田貴司
事業内容:フランチャイズ・システムによるコンビニエンスストア事業
店舗数:国内17,409店、海外:6,834店 合計:24,243店(2018年1月末現在)
※山形県店舗数153店舗(ファミリーマート:137店舗、サンクス:16店舗)
以上