ファミリーマート、伊予鉄会館
新業態開発を含む多店舗展開に向けて業務提携契約を締結
～第1号店として「サークルK愛媛県立中央病院店」をファミリーマートにブランド転換～

　ファミリーマートと伊予鉄会館は、双方の事業基盤の強化を目的とし、伊予鉄会館および伊予鉄グループが運営する飲食店等のファミリーマートへの業態転換をはじめ、一体型店舗など新業態の開発に向けて、業務提携契約を締結いたしました。

　このたびの業務提携における第１号店として、既に営業している「サークルK愛媛県立中央病院店」をファミリーマートにブランド転換し開店いたします。ファミリーマートとして営業を開始することで、Tポイントサービスのさらなる拡充をはじめ、挽きたてコーヒー「FAMIMA　CAFÉ」やマルチメディア端末「Famiポート」の設置、さらには療養食の品揃えを約7倍に大幅に拡大するなど、通院・入院されている患者の方々や病院関係者の皆さまにより密接した店舗に生まれ変わります。
　

　ファミリーマートと伊予鉄会館は、今後も両社のインフラやノウハウを融合させ、愛媛県におけるファミリーマートのさらなる展開や、既成概念にとらわれない新業態店舗の開発を検討していくことで、お客さまの利便性向上に向けた取り組みを進めてまいります。

　ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、「Fun＆Fresh」をテーマに、小商圏における生活インフラとして、来るたびに楽しい発見があり、新鮮さにあふれた、お客さまの気持ちにいちばん近いコンビニエンスストアを目指してまいります。

＜店舗概要＞
住所：愛媛県松山市春日町83番地
営業時間：24時間
店舗面積：約88㎡
主な設備：Wi-Fi、Famiポート、ATM（バンクタイム）、コーヒーマシーン（挽きたてコーヒー「FAMIMA CAFÉ」）

＜株式会社ファミリーマート　概要＞
設立日：2001年7月2日
※1984年1月26日設立のサークルケイ・ジャパン株式会社(2001年7月1日商号を株式会社シーアンドエスに変更し、
　完全持株会社となる)より、会社分割手続きによって事業会社を新たに設立した日

住所：東京都豊島区東池袋３-１-１
代表者：代表取締役社長　澤田貴司
事業内容：フランチャイズシステムによるコンビニエンスストア事業
店舗数：国内17,964店　海外6,530店 合計：24,494店
愛媛県　ファミリーマート160店　サークルＫ102店（※2017年6月末現在）

＜株式会社伊予鉄会館　概要＞
設立：1960年2月1日
所在地：愛媛県松山市大街道３-１-１
代表者：代表取締役社長　川中一郎
事業内容：飲食業、売店、パン製造販売、貸事務所、石油製品の販売ほか