株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、神戸市立医療センター中央市民病院(所在地:兵庫県神戸市/院長:坂田隆造)の管理栄養士監修のもと開発した新商品として、「鶏唐揚の南蛮弁当」(本体:462円、税込:498円)を、2016年3月29日(火)から、関西地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)のファミリーマート店舗約2,100店で発売いたします。
ファミリーマートと神戸市は、2013年12月に「包括連携に関する協定」を締結し、健康の増進・食育に関する具体的連携として、神戸市立医療センター中央市民病院の管理栄養士監修のもと、2015年から季節に合わせた味付けや食材などを使用した弁当を継続して発売しております。同シリーズの弁当は幅広い年代のお客さまにご好評をいただいております。
第13弾となる商品は、人気の鶏の唐揚をメインとした弁当で、おろし生姜、おろしにんにく、赤味噌で下味を付けた鶏むね肉を使用し、一味唐辛子入りの衣と甘酢だれで、カロリーや塩分に配慮しながらも、ご飯がすすむ味わいに仕上げました。
なお、商品の売上の一部は、神戸市立医療センター中央市民病院の医療サービスの向上に役立てられます。
【商品名】鶏唐揚の南蛮弁当
※食塩相当量:1.8g、カロリー:546kcal(1食あたり)
【価格】本体:462円、税込:498円
【内容】
(1)主食:約170gのご飯にしそふりかけをトッピング
(2)主菜:おろし生姜、おろしにんにく、赤味噌で下味を付けた鶏むね肉を使用し、一味唐辛子入りの衣をまぶして揚げて、甘酢だれと合わせ、白胡麻、唐辛子等をトッピングすることで、風味よく仕上げました。
(3)副菜:ひじき炒め煮、だし巻き玉子
ファミリーマートは、健康で安心な毎日の生活を支援するライフソリューションストアを目指し、ドラッグストア一体型店舗の出店や、健康に配慮した商品の開発をすすめております。関東地方では、2015年6月から、淑徳大学看護栄養学部教授(管理栄養士)監修のもと開発した弁当をシリーズ化して発売しております。
ファミリーマートは、神戸市との「包括連携に関する協定」に基づき、神戸市産食材を使用した商品の発売や、市内のファミリーマートにおけるAED・小型家電リサイクル回収ボックスの設置、リサイクル推進の啓発チラシの配布の協力などに取り組んでおります。今後も継続して、管理栄養士が監修した弁当などの開発をすすめるとともに、「災害時における食料・物資の供給等に関する協定」に基づく支援体制など、双方のインフラやノウハウを活用し、市民サービスのさらなる向上に取り組んでまいります。
ファミリーマートは、「Fun&Fresh」のテーマのもと、お客さまに新しい生活スタイルを提案し、“気軽にこころの豊かさ”を感じていただけるコンビニエンスストアを目指してまいります。
以上
<神戸市立医療センター中央市民病院概要>
開院:大正13年(1924年)3月
住所:神戸市中央区港島南町2丁目1-1
院長:坂田隆造
病床数:700床(一般病床690床・伝染病床10床)
診療科数:32