株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇、以下:ファミリーマート)は、全国のファミリーマート店舗約11,500店で、「銀聯(ぎんれん)カード」(発行国:中華人民共和国、以下中国)、「新韓(しんはん)カード」(発行国:大韓民国、以下韓国)、「ディスカバーカード」(発行国:アメリカ合衆国)の海外金融機関発行のクレジットカードの取扱いを、2016年2月2日(火)から開始いたします。なお、「新韓カード」の取扱いは、コンビニエンスストアにおいて、初の取り組みとなります。
ファミリーマートでは、2012年1月から一部店舗において、銀聯カードの取扱いを開始するなど、インバウンド需要に対応する準備をいち早く進めております。
このたびは、中華文化圏最大の休日と言われる“春節”の到来に合わせ、銀聯カード、新韓カード、ディスカバーカードの3種類の海外金融機関発行クレジットカード取扱いを開始いたします。
「新韓カード」は、韓国が中国に続き、訪日外国人客数が2位であることから、また、「ディスカバーカード」はアメリカで第3位の発行枚数を誇るクレジットカードであることから、新たに取扱いを開始することといたしました。
ファミリーマート店内に設置のイーネットATM(新型ATM4,008台/2015年12月末)では、2016年2月1日(月)から「銀聯カード」が24時間365日、ご利用いただけるようになります。また「VISA、PLUS、VISA ELECTRON、MasterCard、Cirrus、Maestro、JCB」については、2016年4月下旬よりご利用いただけるようになり、訪日外国人客の方々への利便性が向上いたします。なお、対応するATMは首都圏を中心に展開しており、今後全国各地へ順次拡大してまいります。
なお、首都圏及び関西圏のファミリーマート店舗に設置の「ゆうちょATM」(496台/2015年12月末)では、現在、海外の金融機関で発行された「VISA、PLUS、VISA ELECTRON、MasterCard、Cirrus、Maestro※、JCB、American Express、Diners Club、銀聯、DISCOVER」のいずれかのブランドマークが付いたカードをご利用いただけます。
※ICチップ付の Maestro カードは、一部2013年4月19日から当面の間、ゆうちょATMでご利用いただけません。
2020年に向けて、海外からお越しのお客さまが増加し、インバウンド消費の取り込みが重要視される中、このたびの取り組みや、免税サービスの取扱い店舗など、様々な取り組みを複合的に展開することで、更なる利便性向上を実現するとともに、観光立国“日本”の実現に寄与してまいります。
ファミリーマートは、「Fun&Fresh」のテーマのもと、お客さまに新しい生活スタイルを提案し、“気軽にこころの豊かさ”を感じていただけるコンビニエンスストアを目指してまいります。
以上