【千葉県限定】ファミリーマートの環境負荷低減への取り組み
リサイクル・ループに基づき開発された「豚生姜焼き丼」を発売！

株式会社ファミリーマート(本社：東京都豊島区／代表取締役社長：中山勇）は、リサイクル・ループに基づいて開発された、「豚生姜焼き丼」（税込価格：３９８円）を、２０１４年３月２５日（火）から、千葉県内のファミリーマート店舗約５００店にて数量限定で発売いたします。

店舗等から出る食品循環資源で飼育した豚を使用

ファミリーマートは、２００８年４月１日より、飼料製造・養豚業者の有限会社ブライトピック千葉（所在地：千葉県旭市）、株式会社エコ･フード（所在地：千葉県匝瑳市）、一般廃棄物収集運搬業の株式会社明和運輸（所在地：東京都足立区）と共同で、「リキッドフィーディング」による液体飼料化リサイクルの取り組みを実施しております。
このたびの商品は、東京２３区内約５００店舗と中食メーカー７社２工場から出る食品循環資源を回収し、液体飼料で飼育した豚肉を使用しております。

（※１）「リキッドフィーディング」とは、食品循環資源（穀物・豆類などの廃棄かす・醸造かす、魚腸骨その他の食品廃棄物）を活用した液体飼料を使った給餌システムで、衛生的に飼料化を実施するため豚への給餌効率が極めて高く、乳飲料を主な原料として液体状態で飼料化を行うことから、飼料化工程上のエネルギー消費が極小で済むことが特徴として挙げられます。

循環型社会の実現に貢献してまいります

ファミリーマートでは、揚げ物の調理で使用した廃油をリサイクルした店舗用ハンドソープの使用や、店舗や中食商品の製造委託工場の商品残さを一部回収し、養豚用に液体飼料（リキッドフィーディング）化する取り組みなどに積極的に取り組んでおります。今後も各事業者や行政と協力しながら「生ゴミ回収リサイクルシステム」参加店舗をさらに拡大することで、循環型社会の実現に貢献してまいります。

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、お客さまの“家族のひとり”のような存在を目指して“気軽にこころの豊かさ”を提案し、「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。

以上

ニュースリリース2014年