東京都三鷹市、武蔵野市内で「生ゴミ回収リサイクルシステム」を導入!〜ファミリーマートは食品リサイクルに積極的に取り組みます〜|ニュースリリース|ファミリーマート

あなたと、コンビに、FamilyMart

2014年01月31日
企業情報

東京都三鷹市、武蔵野市内で「生ゴミ回収リサイクルシステム」を導入!
〜ファミリーマートは食品リサイクルに積極的に取り組みます〜

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、店舗にて発生する食品廃棄物をリサイクルする「生ゴミ回収リサイクルシステム」を、2014年2月1日(土)から東京都三鷹市・武蔵野市のファミリーマート店舗合計32店で導入いたします。
なお、ファミリーマートは、1999年から「生ゴミ回収リサイクルシステム」を各地域で導入しており、2014年1月末現在、24都府県116地域で合計約1,990店舗にて実施しております。

事業系廃棄物回収業者の協力により店舗での廃棄物を電気と都市ガスにします

このたび、事業系廃棄物回収の委託業者である株式会社武蔵野トランスポート(所在地:東京都武蔵野市)の協力により、「生ゴミ回収リサイクルシステム」を導入することが可能となりました。
各店舗で発生した食品廃棄物は、食品廃棄物専用の車両で回収後、リサイクル工場であるバイオエナジー株式会社(所在地:東京都中央区)でメタン発酵システムにより、バイオガスとして生成されます。
そのバイオガスを燃料としてガスエンジンで発電することで、約40%を自社の工場稼動分の電力として活用し、残りの電力を東京電力管轄地域に供給するとともに、さらに同社の精製設備で都市ガスとして精製し、東京ガス管轄地域に供給いたします。

循環型社会の実現に貢献してまいります

ファミリーマートでは、揚げ物の調理で使用した廃油をリサイクルした店舗用ハンドソープの使用や、店舗や中食商品の製造委託工場の商品残さを一部回収し、養豚用に液体飼料(リキッドフィーディング)化する取り組みなどに積極的に取り組んでおります。今後も各事業者や行政と協力しながら「生ゴミ回収リサイクルシステム」参加店舗をさらに拡大することで、循環型社会の実現に貢献してまいります。

ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。

以上

ニュースリリース2014年

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