ファミリーマートと宮本薬局の一体型店舗
「ファミリーマート＋ミヤモトドラッグ保谷店」を開店！

株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区／代表取締役社長：中山勇、以下ファミリーマート）と、株式会社宮本薬局（本社：東京都板橋区／代表取締役社長：宮本幸俊、以下宮本薬局）は、ファミリーマートと宮本薬局の一体型店舗１号店として、「ファミリーマート＋ミヤモトドラッグ保谷店」を、２０１３年８月２９日（木）午前７時に開店いたしました。

従来のコンビニエンスストアに日常生活支援の要素を強化した店舗フォーマット実験

このたび開店する「ファミリーマート＋ミヤモトドラッグ保谷店」は、ファミリーマートと宮本薬局が協力して、従来のコンビニエンスストアの利便性・商品力（中食・サービス）機能とドラッグストアの専門性（カウンセリング力）・商品力（健康・介護）機能を、兼ね備えた新しい形の店舗フォーマットを構築してまいります。
両社では、この店舗を通してお客さまの日常生活を支援する、社会・生活インフラ企業としての小売業態「ライフソリューションストア」の実現を目指してまいります。

薬や日用雑貨はもちろん、高価格帯の健康食品も品揃え

コンビニエンスストアの得意とする商品（中食・飲料・サービス）の取り扱いに加え、ドラッグストアで売上構成比の高い医薬品はもちろんのこと、健康食品、オーラルケアなどの品揃えを強化してまいります。
さらに、当店は駅前に位置するとともに、周辺には住宅も多い立地であることから、プレミアムチキンなどのファストフードや惣菜、日配、青果などの商品も幅広く品揃えすると共に、地域の客層に合わせ、高齢のお客さまへの需要が見込まれる高価格帯の健康食品も品揃えしてまいります。

登録販売者による医薬品販売

同店では、宮本薬局が雇用する登録販売者を交代で常駐させることで、約７３０種類の一般用医薬品を２４時間販売し、「ライフソリューションストア」としてお客さまのさらなる利便性の向上に貢献できるものと考えております。

ファミリーマートでは薬店のフランチャイズ化を推進します

少子高齢化社会が進む中、お客さまの近くに存在するコンビニエンスストアに求められる役割はますます増えてきています。ファミリーマートでは、このような「ライフソリューションストア」の実験を重ね、今後は全国に広がる調剤薬局・ドラッグストアを含めた薬店のフランチャイズ化も視野に入れ、お客さまのトータル的な生活サポートを推進したいと考えております。

以上

（店舗概要）

店 名：ファミリーマート＋ミヤモトドラッグ保谷店
住 所： 東京都練馬区南大泉５丁目３５－２３
営業時間：２４時間
店舗面積：３９５．０７平方メートル（１１９．５０坪）
売場面積：３２５．２４平方メートル（９８．３８坪）
商品アイテム数：約６，５００種類（内、一般用医薬品（指定２類、２類、３類）約７３０種類）
主な施設：薬相談コーナー、イートインスペース：１４席（Wi-Fi 導入）

＜株式会社宮本薬局会社概要＞

設立日：１９３６年１０月１日
住 所：東京都板橋区成増２－１７－１３ 成増富士ビル３Ｆ
代表者：代表取締役社長 宮本幸俊
事業内容：保険調剤薬局・ドラッグストアのチェーン展開経営
資本金：５，０００万円
店舗数：１５店

＜株式会社ファミリーマート 概要＞

設立日：１９８１年９月１日
所在地：東京都豊島区東池袋３－１－１
代表者：代表取締役社長 中山勇
事業内容：フランチャイズ・システムによるコンビニエンスストア事業
資本金：１６，６５８百万円
店舗数：２０１３年７月末現在

（※）福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県

ニュースリリース2013年