株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、店舗にて発生する食品廃棄物をリサイクルする「生ゴミ回収リサイクルシステム」を、2013年6月1日(土)から茨城県水戸市、ひたちなか市、かすみがうら市のファミリーマート店舗合計21店で導入いたします。
なお、ファミリーマートは、1999年から「生ゴミ回収リサイクルシステム」を各地域で導入しており、2013年4月末現在、23都府県86地域で合計1,762店舗にて実施しています。
このたび、事業系廃棄物回収の委託業者であるアミックス株式会社(所在地:茨城県ひたちなか市)と、有限会社千代田衛生(所在地:茨城県かすみがうら市)の協力により、「生ゴミ回収リサイクルシステム」を導入することが可能となりました。
各店舗で発生した食品廃棄物は、食品廃棄物専用の車両で回収後、リサイクル工場である日立セメント株式会社(所在地:茨城県日立市)の神立資源リサイクルセンターで発酵しメタンガスを燃料として発電し、神立資源リサイクルセンター内の電力に活用されます。
ファミリーマートでは、揚げ物の調理で使用した廃油をリサイクルした店舗用ハンドソープの使用や、店舗や工場の食品廃棄物から生成された飼料で育てられた豚肉を使用した惣菜パンの販売やなど、リサイクルループの推進に積極的に取り組んでおります。今後も各事業者や行政と協力しながら「生ゴミ回収リサイクルシステム」参加店舗をさらに拡大することで、リサイクルによる商品開発などを進め、循環型社会の実現に貢献してまいります。
ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上
茨城県水戸市、ひたちなか市、かすみがうら市内で「生ゴミ回収リサイクルシステム」を導入! ~ファミリーマートは食品リサイクルに積極的に取り組みます~(133KB)