最近の業績動向を踏まえ、平成23年4月7日に公表した業績予想及び配当予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせします。
記
第2四半期累計期間の連結業績及び個別業績は、当該期間の売上高が期初計画を上回って堅調に推移しており、営業利益段階におきまして前回発表予想を上回る見込みです。また、東日本大震災による被災店舗の建替えや加盟者の再建支援等の費用について概ね確定したこと、閉鎖店損失が減少したこと等により特別損失が計画を下回ったことから、四半期純利益も前回発表予想を上回る見込みです。これらのことから、前回発表の連結業績予想及び個別業績予想を修正いたしました。また、今後も底堅さが続くことが予想されるため、通期の業績につきましても第2四半期累計期間の業績見通しを踏まえ、前回発表の連結業績予想及び個別業績予想を修正しております。
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要政策と位置付けております。剰余金の配当につきましては、安定的かつ継続的に連結業績の成長に見合った成果の配分を行っていくことを基本方針とし、当面、連結配当性向40%を目処に取り組むこととしております。
上記配当方針の下、業績予想上方修正および現金支出を伴わない資産除去債務に係る会計基準適用開始による影響額等を総合的に勘案し、第2四半期末の1株当たり配当予想を前回予想から4円増額の40円、期末の1株当たり配当予想を前回予想から4円増額の40円に修正いたします。1株当たり年間配当予想につきましては、前回予想から8円増額の80円に修正いたします。
(注)上記の業績予想等は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以上