株式会社ファミリーマートと和歌山県が地域活性化のための「包括的連携協定」を締結|ニュースリリース|ファミリーマート

あなたと、コンビに、FamilyMart

2010年10月26日
社会・環境

株式会社ファミリーマートと和歌山県が
地域活性化のための「包括的連携協定」を締結

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、2010年10月26日(火)、和歌山県との間において、県産オリジナル商品の開発や販売、観光情報の発信・振興など地域の活性化への取り組みに関することなど、県の広範囲にわたる事業を協働して実施するための「包括的連携協定」を、下記の通り締結いたしました。
ファミリーマートが同様に多分野にわたる包括的な業務提携協定を締結している自治体は、和歌山県が23県目となります。このたびの包括協定の締結は、県民サービスの向上や地域経済の活性化を推進する和歌山県と、地域密着型の店舗作りを進め、より地域活性のお手伝いをしたいというファミリーマートとの意向が一致したために実現いたしました。

■「わかやまポンチ」もファミリーマートで!

今回の協定に基づき、和歌山県産の食材を使用したオリジナル商品を販売する商品フェアを10月26日(火)から実施いたします。その一環として、ファミリーマートが全国わかやまポンチ協会、和歌山県および和歌山大学附属小学校4年C組の児童とともに開発を進めてきた、ご当地スイーツ「わかやまポンチ」をファミリーマートオリジナル商品として発売します。
また、和歌山県内の全店および、大阪府の一部店舗に「和歌山県産品コーナー」を設置し、「生姜丸しぼりジンジャーエール」(税込:180円)「那智黒」(税込:262円)などの和歌山県ゆかりの商品を販売いたします。

■台湾でも和歌山県の観光PRを促進

和歌山県の観光振興のため、観光ポスターの掲示や、観光パンフレットの設置などを、和歌山県内全店と大阪府の一部店舗、さらには台湾のファミリーマート店舗のうち20店舗でも実施し、ファミリーマートならではのグローバルネットワークを活用した観光PRを推進してまいります。

■認知症サポーター養成講座受講促進など、県民の皆さまに愛されるお店を目指します

その他、社員、加盟店の認知症サポーター養成講座の受講促進や、レジ付近でのコミュニケーションボードの設置など、全ての県民の皆さまが使いやすいコンビニエンスストアを目指してまいります。

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、各地域において、地域密着型の店舗作りを進め、地域限定商品、セーフティステーションとしての活動など、地域の活性化に努めております。このたびの地域活性化のための「包括的連携協定」の締結を機に、より一層、ファミリーマートのインフラ、ネットワーク、ノウハウ等を活用し、和歌山県の活性化に貢献してまいります。

以上

【協定の概要】

1.協定の名称 「協定書」

2.合意の目的
本協定は、和歌山県とファミリーマートが、緊密な相互連携と協力による活動を推進し、
地域のニーズに迅速かつ適切に対応し、和歌山県民の安心・安全の向上と地域の活性化を
図ることを目的とする。

3.連携事項
(1)県産オリジナル商品の開発及び販売に関すること
(2)健康増進及び食育に関すること
(3)観光情報の発信及び観光の振興に関すること
(4)地域防災への協力に関すること
(5)地域の安全及び安心に関すること
(6)子ども及び青少年の育成に関すること
(7)高齢者及び障害者の支援に関すること
(8)環境対策及びリサイクルに関すること
(9)その他地域社会の活性化及び住民サービスの向上に関すること

★ファミリーマートのCSR活動

ニュースリリース2010年

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