「おとなコンビニ研究所」発足クラブ・ウィルビーとの連携で、豊かな“ おとな” のコンビニ文化の創造を目指す|ニュースリリース|ファミリーマート

あなたと、コンビに、FamilyMart

2010年09月14日
企業情報

「おとなコンビニ研究所」発足
クラブ・ウィルビーとの連携で、豊かな“ おとな” のコンビニ文化の創造を目指す

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区)は、50歳代以上の“ おとな世代” に向けたアクティブなライフスタイルを提案し、フォーラムやイベントなど様々な展開を行うクラブ・ウィルビーの協力のもと、「おとなコンビニ研究所」(所長:残間里江子)を2010年9月14日(火)に立ち上げます。

 ファミリーマートは、今年度から、50歳から65歳までのお客さまを「フォーカスターゲット=“ おとな”」として位置づけ、商品開発をはじめ、どうしたら“ おとな” の皆さまに満足いただけるかを、クラブ・ウィルビーのメンバーに協力をいただき検討を重ねてまいりました。その中で、“ おとな” はこれまでのイメージとは違い、「アクティブで豊かな生活を送りたい」、「こころの豊かさを求めたい」というニーズがあることが浮き彫りになってきました。そこでこのたび、その中で培ったノウハウをさらに昇華させ、新たな“ おとな” のライフスタイル・文化を創造すべく、「おとなコンビ二研究所」を発足することといたしました。

 残間所長のもと、ファミリーマートの商品・オペレーションなど様々な部署から募った社員を研究員とし、クラブ・ウィルビーのメンバー、外部有識者等から、テーマに基づいた研究活動に協力をいただきます。ここでは、日本全国に店舗インフラを持つファミリーマートがこれまでに蓄積したデータや、お客さまからのご意見等と、日本に新しい大人の文化を創り続けるクラブ・ウィルビーの知見を持ち寄り、“ おとな” のニーズを満たすべく、研究活動を進めてまいります。

 当研究所では、“ おとな” 向けの商品やサービスの開発をはじめ、“ おとな” が楽しめるイベントや社会活動、さらには地域ネットワークのシステム構築など、ファミリーマートのインフラを活用した豊かな“ おとな” の生活を実現するための研究を実施してまいります。ここでの研究結果を実際のファミリーマートで具現化することで、“ おとな” の皆さまに、これからのコンビ二のあるべき姿を提案してまいりたいと考えております。

 「おとなコンビ二研究所」は、これまでには無かったアプローチで“ おとな” を捉え、“ おとな” の皆さまが「気軽にこころの豊かさ」を実感できるコンビ二を中心とした「おとな文化」の研究、創造、提案を実施してまいります。
以上

<参考資料>

1.おとなコンビニ研究所概要

■研究所発足の目的
 ファミリーマートが、どのようにしたら“ おとな” の皆さまに満足いただけるかを多方面から考え、単に“ おとな”向けの商品やサービスを開発するだけではなく、新たな“ おとな” のライフスタイル・文化を創造し、豊かな“ おとな” の生活の実現に貢献していく。

■主な研究テーマ
1)「おとなコンビニ商品開発」 
  クラブ・ウィルビーのメンバーや、外部有識者の方の意見を取り入れた商品開発を行うことで、身近な商品を通じて「驚き」と「感動」を提供する。
2)「おとなコンビニサービス開発」 
  “ おとな” に関心の高いエンターテイメントコンテンツの提供、生活をさらに便利に、快適にしてくれるような新たなサービスの開発を通じ、より身近でなくてはならない存在になることを目指す。
3)「おとなコンビニ社会貢献」
  身近なファミリーマート店舗を通じ、気軽に参加できる社会貢献活動を“ おとな” に提案することで、店舗との絆を深める。
※クラブ・ウィルビー会員約8,000名(9月時点)をはじめ、“おとな”に「意識調査」を実施し、客員研究員や有識者の知見と、ファミリーマートが持つ販売データなどをかけあわせ、「おとなコンビニ研究所レポート」として定期的に発信。

2.おとなコンビニ研究所 メンバー紹介

・研究所所長 残間 里江子(ざんま りえこ)
<所長プロフィール>
 アナウンサー、編集者等を経て、企画制作会社を設立。プロデューサーとして、出版、映像、文化イベント等を多数手がけています。現在は、2009年に創設された既存のシニアイメージを脱した、新しい大人のためのネットワーク「club willbe ( クラブ・ウィルビー) 」の代表として精力的に活動。肩書きを忘れ、自分の夢や目標を実現させようとする強い意志を持つ大人たちの交流促進を目指しています。
・顧問:上田 準二(株式会社ファミリーマート 代表取締役社長)
・主任研究員:岩崎 浩(株式会社ファミリーマート 総合企画部マーケティング室長)
・研究員:株式会社ファミリーマート部署横断チーム(総合企画部、商品本部、社会・環境推進部、オペレーション本部その他)
・客員研究員:泉 麻人氏、三屋 裕子氏、他
・協力機関:club willbe(※)

(※)クラブ・ウィルビーについて
 club willbe(クラブ・ウィルビー、代表:残間 里江子)は、これまでのシニアのイメージとはまったく異なる、アクティブで探索意欲に富む大人たちの交流促進のために創設されたネットワークです。アクティブシニアに対し、セミナーや留学、コンサート、旅行、食、パーティーなど毎日の生活が有意義に過ごせるような情報を提供しています。また、泉麻人さんや三屋裕子さんら多くの著名人がその活動に賛同し、充実した生活を送るための情報発信も人気です。

3.ロゴ

4.WEB URL

http://www.otona-conveni.jp

5.CMについて

 「おとなコンビニ研究所」発足の第一弾CMとして、“ おとな世代” のイメージと合致する俳優である小林薫さん
を起用したCM「ひとりの時間」篇(30秒、15秒)を制作し、2010年9月21日(火)から全国で放映します。

<CM概要>
 夫婦二人暮らし、サラリーマンの小林薫さん。会社から帰宅して普段着に着替えると、リビングの特等席へ移動し、お茶を飲みながらテレビをつけ、うれしそうにおつまみをほおばる。今日は妻が急な用事で出掛けたので、夕食はファミリーマートの「おとなコンビニ研究所」のお弁当にした。包みを開けると、中身がちゃんとしていることに感心する。一人の食事もまた楽しいと思いながらお弁当を味わっていると、思ったより妻が早く帰ってくる。お弁当をすすめると妻も絶賛。小林さんは、「ファミマって、ありだと思う。」とつぶやくのでした。

ニュースリリース2010年

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