株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、2009年10月5日(月)、静岡県との間において「大規模災害時等における被害情報の提供に関する基本協定」を下記の通り締結しましたので、ご連絡いたします。
なお、ファミリーマートにおいて、大規模災害時等の「被害情報の提供」に関する協定締結は、全国で初めての取り組みとなります。
− 記 −
1.協定の名称 「大規模災害時等における被害情報の提供に関する基本協定」
2.協定の目的
この協定は、東海地震等大規模地震発生時に、株式会社ファミリーマートが収集した店舗や店舗周辺の被害状況を静岡県に提供することによって、静岡県が実施する被害情報の収集を支援し、災害応急対策の迅速化を図ることを目的とする。
3.協定の概要(一部/要約)
◆ファミリーマートが提供する情報
・静岡県内の各店舗の水道、ガス、電気の被害状況で把握できたもの。
・静岡県内の各店舗周辺の被害で、火災、倒壊家屋、大規模な事故等で把握できたもの。
4.協定締結の背景
株式会社ファミリーマートは、静岡県内に200店舗(2009年8月末日現在)を展開し、かつ日本全国47都道府県に約7,500店舗(※)を展開している。また、1996年4月に静岡県との「災害救助に必要な物資の調達に関する協定書」を締結しており、このたびの協定を締結することによって、大規模災害発生時等に、迅速な情報収集および対応が期待できる。(※)エリアフランチャイズ含む
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、本協定を通して静岡県と協力し、地域の皆様が安心して生活できる街作りを推進してまいります。
以上
★ファミリーマートの社会貢献活動