2007年06月22日
社会・環境
ポリ乳酸容器を使用した商品を本格導入
６月２６日よりサラダ２品に採用
株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区）環境配慮型の容器「ポリ乳酸容器」を使用した商品を本格導入してまいります。
■ポリ乳酸容器使用商品を2品発売
４月１０日（火）より実験導入として「コーンサラダ・コールスロードレシング入り」（税込１５０円）１アイテムを「ポリ乳酸容器」を使用して関東・東海地区限定で実験販売しておりますが、この度全国の工場での製造体制が整いましたので、６月２６日（火）付けで、「コーンサラダ・コールスロードレシング入り」の販売地域を全国拡大すると共に、「フレッシュ野菜サラダ」を新商品として『ポリ乳酸容器』を使用して全国発売いたします。
「ポリ乳酸容器」は、植物由来のプラスチック容器でありるため、従来の石油由来容器と比較して、焼却時に排出される二酸化炭素の量を２０％軽減させることができるといわれています。今年度は、サラダを中心に「ポリ乳酸」容器を使用した商品を現在の2アイテムから、１８アイテムまで拡大する計画です。
■「葦製パルプモールド容器」を使用した商品も拡大予定
また、ファミリーマートでは、２００２年９月からグラタンなどの容器に「葦製パルプモールド容器」も使用しています。このような紙製の容器につきましても、２００６年度には１０アイテムだったところを２００７年度は６６アイテムに拡大する計画です。
ファミリーマートは、１９９９年３月に全店舗、本部の全事業所を対象にＩＳＯ１４００１を取得しております。今後も、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、地球環境に配慮した製品、設備等を導入し、環境保全型のコンビニエンス・ストアを推進してまいります。
【これまでのファミリーマートの環境活動】
以上