近畿圏で初めてのコンビニエンスストア卸売市場内出店
「ファミリーマート大阪府中央卸売市場店」開店
株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区／代表取締役社長：上田準二）は、近畿圏で初めてとなる、卸売市場内店舗「ファミリーマート大阪府中央卸売市場店」（大阪府茨木市宮島１−１−１）を、北大阪流通業務団地内に位置する大阪府中央卸売市場内に12月15日（木）午前0時00分に開店いたします。
ファミリーマートの卸売市場内への出店は、同店のほかに「ファミリーマート広島中央市場店」（広島県広島市／2005年10月開店）を既に開店しており、同店は広島に次ぐ2店舗目になります。また、現段階での卸売市場内への全国チェーンのコンビニエンスストアの出店はファミリーマートのみとなっております。
■多忙な市場関係者の皆様の利便性を向上させてまいります
同店は、大阪府中央卸売市場内での就業者、及び搬入等で出入りされる方々を対象としての営業となります。
一般的に卸売市場は搬出、搬入、加工等の業務を合わせると、昼夜を問わず稼働しており、特に深夜から早朝の時間帯に最も活況を呈するため、24時間営業のコンビニエンスストアに適したマーケットであると判断いたしました。
そのため、この時間帯に多忙となる市場関係者の皆様にとって、クイックサービスが特徴のコンビニエンスストアが出店することは、利便性を格段に向上させることができると考えております。
■市場に出入りされる皆様に喜ばれる品揃えを強化
品揃えの面では、通常のファミリーマートの品揃えやサービスなどを卸売市場内でご利用いただけることが最もお客様の利便性に応えることであると考えております。
しかしながら、立地需要特性を踏まえ、作業に必要な軍手やゴム手袋、極太マジック、中長距離トラックのドライバーには欠かせない携帯電話充電池などを通常店舗よりも多く品揃えしたり、また、今の季節にあわせてニット帽子などの防寒グッズも多数取り揃え、市場を利用するお客様に喜ばれる売場作りを進めてまいります。
■ ファミリーマートはニューマーケットに積極的に出店しています
ファミリーマートは、これまでも学校内、高速道路のパーキングエリア内、病院内、オフィスビル内、また、大規模工場内など、多種多様なマーケットニーズのある立地、いわゆるニューマーケットへの出店を進めてまいりました。今後も、コンビニエンスストアがあることで、お客様の利便性が向上する立地に関しましては、既成概念にとらわれずに積極的に出店を進めてまいります。
＜店舗概要＞
店 名：ファミリーマート大阪府中央卸売市場店
住 所：大阪府茨木市宮島１−１−１
大阪府中央卸売市場内
開 店：２００５年１２月１５日（木）０時００分
営業時間：２４時間
営業日数：３６５日（年中無休）
店舗面積：約１５６平方メートル（約47坪）
売場面積：約１２６平方メートル（約38坪）
以上